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アセトアミノフェン錠500mg「マルイシ」

基本情報

薬効分類名解熱鎮痛剤
一般名アセトアミノフェン
総称名アセトアミノフェン
規格単位500mg1錠
包装
  • <アセトアミノフェン錠200mg「マルイシ」>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]、1000錠[10錠(PTP)×100]、500錠[瓶、バラ]
  • <アセトアミノフェン錠300mg「マルイシ」>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]、1000錠[10錠(PTP)×100]、500錠[瓶、バラ]
  • <アセトアミノフェン錠500mg「マルイシ」>
    • 100錠[10錠(PTP)×10]、500錠[10錠(PTP)×50]、500錠[瓶、バラ]
製造販売業者丸石製薬
規制区分劇薬
日本標準商品分類番号871141
承認番号23000AMX00630
薬価基準収載年月
販売開始年月2018年12月
警告
  • 1.11.1 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあることに注意し、1日総量1500mgを超す高用量で長期投与する場合には、定期的に肝機能等を確認するなど慎重に投与すること。[8.2、11.1.4参照]
  • 1.21.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、これらの薬剤との併用を避けること。[7.4、8.6、13.2参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
  • 2.1 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、11.1.4参照]
  • 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.1参照]
原則禁忌

効能・効果、用法・用量

効能効果
  • ○各種疾患及び症状における鎮痛
  • ○下記疾患の解熱・鎮痛
    • 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
  • ○小児科領域における解熱・鎮痛
用法用量
  • <各種疾患及び症状における鎮痛>
    • 通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜1000mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
  • <急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)>
    • 通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1回300〜500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
  • <小児科領域における解熱・鎮痛>
    • 通常、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10〜15mgを経口投与し、投与間隔は4〜6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
用法用量に関連する使用上の注意
  • 7.17.1 幼児及び小児の1回投与量の目安は下記のとおり。[9.7.1参照]
    • (表省略)

  • 7.27.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。
  • 7.37.3 他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
  • 7.47.4 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、特に総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を併用する場合は、アセトアミノフェンが含まれていないか確認し、含まれている場合は併用を避けること。[1.2、8.6参照]
  • 7.5 アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とすること。[9.1.8参照]

貯法・使用期限等

貯法
  • 室温保存
使用期限

組成・性状

組成
  • アセトアミノフェン錠500mg「マルイシ」
    • (表省略)

添加物軽質無水ケイ酸
性状
  • アセトアミノフェン錠500mg「マルイシ」
    • (表省略)

  • 【色】
    白色
    【剤形】
    素錠/錠剤/内用
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