| 効能効果 | - リクシアナ錠60mg
- ○非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制
- ○静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制
- ○慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制
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| 用法用量 | - リクシアナ錠60mg
- <非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制>
- 通常、成人には、エドキサバンとして以下の用量を1日1回経口投与する。
- 体重60kg以下:30mg
- 体重60kg超:60mg なお、腎機能、併用薬に応じて1日1回30mgに減量する。
- また、出血リスクが高い高齢の患者では、年齢、患者の状態に応じて1日1回15mgに減量できる。
- <静脈血栓塞栓症の治療及び再発抑制、慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制>
- 通常、成人には、エドキサバンとして以下の用量を1日1回経口投与する。
- 体重60kg以下:30mg
- 体重60kg超:60mg なお、腎機能、併用薬に応じて1日1回30mgに減量する。
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| 効能効果に関連する使用上の注意 | - <効能共通>
- <静脈血栓塞栓症の治療及び再発抑制>
- 5.25.2 ショックや低血圧が遷延するような血行動態が不安定な患者又は血栓溶解剤の使用や血栓摘除術が必要な患者では、本剤は血行動態安定後に投与すること。有効性及び安全性は確立していない。
- 5.35.3 本剤は急性期への適切な初期治療(ヘパリン投与等)がなされた後に投与すること。[8.5.1-8.5.3、17.1.3参照]
- <慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制>
- 5.4 肺高血圧症のWHO機能分類クラスIII及びIVにおける有効性及び安全性は確立していない。
- 5.5 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療等)を十分に理解した上で、適応患者を選択すること。[17.1.4参照]
- 5.6 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に十分な知識及び経験を有する医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者に対して適用すること。
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| 用法用量に関連する使用上の注意 | - リクシアナ錠60mg
- <非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制、静脈血栓塞栓症の治療及び再発抑制、慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における血栓・塞栓形成の抑制>
- 7.17.1 腎機能障害のある患者では、腎機能に応じて次のように投与すること。[9.2.1、16.6.2、16.6.3、17.1.1、17.1.3、17.1.4参照]
- 7.27.2 P糖蛋白阻害作用を有する薬剤を併用する場合には、併用薬に応じて次のように投与すること。[10.2、16.7.2-16.7.7、17.1.1、17.1.3、17.1.4参照]
- <非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制>
- 7.37.3 高齢の患者(80歳以上を目安とする)で、以下のいずれも満たす場合、治療上の有益性と出血リスクを考慮して本剤投与の適否を慎重に判断し、投与する場合には本剤15mgを1日1回経口投与することを考慮すること。[1.1、5.1、7.1、9.1.1、9.1.2、9.8.2、10.2、17.1.2参照]
- ●次の出血性素因を1つ以上有する。
- ・頭蓋内、眼内、消化管等重要器官での出血の既往
- ・低体重(45kg以下)
- ・クレアチニンクリアランス15mL/min以上30mL/min未満
- ・非ステロイド性消炎鎮痛剤の常用
- ・抗血小板剤の使用
- ●本剤の通常用量又は他の経口抗凝固剤の承認用量では出血リスクのため投与できない。
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