UMIN試験ID UMIN000057628
最終情報更新日:2025年4月17日
登録日:2025年4月16日
腰痛症に対する温熱療法が自律神経に影響を及ぼすか
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
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対象疾患 | 腰痛 |
試験開始日(予定日) | |
目標症例数 | 10 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 448kHz温熱刺激、ホットパック(酒井医療社製)(初期設定温度80℃)、偽温熱刺激(コントロール)の3種類とする。448kHz温熱刺激の照射範囲は、脊椎に併走し、ストレス応答に関与する交感神経節が多く存在する第4胸椎棘突起から第12胸椎棘突起の両側5センチまで、照射時間は15分間とする。照射強度(ワット)はインディバ社が推奨する安全手順に従って被験者が熱感を自己申告する11点のアナログスケール(0は熱感なし、10は最悪の熱感)を用いて、5~7のスコアで調整する。ホットパック使用時は、皮膚に直接あてるのではなく、メーカー説明書に従い、タオル等を使用して間接的に加温して熱傷等の皮膚損傷を防ぐ。また、ホットパックおよび偽温熱刺激の介入範囲および時間も同様とする。 |
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介入2 | ホットパック使用時は、皮膚に直接あてるのではなく、メーカー説明書に従い、タオル等を使用して間接的に加温して熱傷等の皮膚損傷を防ぐ。偽温熱刺激の介入範囲および時間も同様とする。 |
介入3 | 偽温熱刺激の介入範囲および時間も同様とする |
主要アウトカム評価項目 | 自律神経評価は、上記3種類の介入中に胸部に小型心拍計My Beat(Union社製)を装着して、介入中に得られた心拍変動をRRI Analyzer(Union社製)で周波数解析を行い、Low Frequency/High Frequency(LF/HF:交感神経)とHigh Frequency(HF:副交感神経)の経時的変化を記録する。 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 1 |
選択基準 | |
除外基準 |
関連情報
研究費提供元 | |
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実施責任組織 | 順天堂大学Juntendo University |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | |
URL | |
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