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米国で利用されているストロー（HiccAway）の国内入院中患者での使用感に関する調査：前向き観察研究

基本情報

進捗状況	募集前
対象疾患	指定なし。
試験開始日（予定日）	2024-10-01
目標症例数	250
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目	ストロー（HiccAway）の使用感を「1.とても使用しやすかった」「2.使用しやすかった」「3.どちらでもない」「4.使用しづらかった」「5.とても使用しづらかった」の5件法を用いて尋ねる。
副次アウトカム評価項目	副次エンドポイントとして、ストロー（HiccAway）の繰り返し使用に対する希望を「1.使いたいと思う」「2.どちらでもない」「3.使わないと思う」の3件法を用いて尋ねる。また、ストロー（HiccAway）使用によるむせこみの有無、不都合の有無、使用による感想を尋ねる。さらに、入院中に何らかの理由で吃逆を患者が経験した場合には、あわせて以下の情報を収集する。なお、吃逆の発生原因については問わない。

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	①三重大学医学部附属病院に入院中であること ②18歳以上であること ③日本語で意思疎通が可能であること ④使用感やその他の状況を尋ねるアンケートに回答可能であること ⑤医師より飲水が許可されている者 ⑥研究参加に関して文書による同意が得られていること
除外基準	①担当医師や看護師から本研究への参加が不適切と判断された場合 ②研究責任者または研究分担者が研究への組み入れが不適切と判断した者 ③絶飲食の指示が出ている ④誤嚥の可能性が高い ⑤過去に同じストロー（HiccAway）の使用経験がある