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UMIN試験ID UMIN000055415

最終情報更新日:2024年9月6日

登録日:2024年9月5日

脳卒中患者の麻痺側足関節機能及び歩行障害に対する視覚的な錯覚を用いた介入の効果検討

基本情報

進捗状況 募集前
対象疾患脳卒中片麻痺患者
試験開始日(予定日)2024-06-15
目標症例数43
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1通常の自主トレーニングと麻痺側足関節背屈運動20分間(A期)。通常の自主トレーニングと1日20分間の自己運動錯覚を誘起する視覚刺激を見せる(B期)。再度A期、B期を繰り返す。期は1ヶ月であり、介入は2、3回/週とする。
主要アウトカム評価項目5m歩行速度
副次アウトカム評価項目5m歩行中の歩数と歩幅 Fugl Meyer Assessment(FMA)の下肢項目と協調性・スピード項目 麻痺側足関節自動背屈角度 足関節底屈筋のmodified Ashworth scale Wisconsin gait scale 運動錯覚・身体所有感・運動主体感の程度をリッカートスケール

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 脳卒中発症から4ヵ月以上経過した片麻痺患者 (初発に限らない) 2) Stroke impairment assessment setの下肢遠位項目が0から4の者3) 左右膝関節屈曲90°以上可能で座位姿勢が行える者 4) 膝関節屈曲90°で左右足関節他動背屈角度が5°以上であること5) 歩行が見守り以上であること6) 歩行補助具の有無に関わらず10m以上の歩行が可能なもの7) 年齢が18歳以上であること8) 過去3ヵ月以内に経頭蓋磁気刺激、反復運動促進、ボツリヌス毒素など、下肢の麻痺に対する特別なリハビリテーションや治療を受けていないこととする。
除外基準1) 本研究の目的および課題を理解できない者2)重篤な内部障害がある者3) 視覚障害、半側空間無視のある者とする。

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都荒川区東尾久7丁目2-10
電話03-3819-1211
URL
E-mailk-tanamachi@tmu.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。