UMIN試験ID UMIN000055153
最終情報更新日:2025年2月9日
登録日:2024年8月6日
鼠径部痛再発予防エクササイズの即時効果
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
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対象疾患 | 鼠径部痛 |
試験開始日(予定日) | |
目標症例数 | 60 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | エクササイズ介入を行う。介入するエクササイズは下記の通りである。胸郭の可動性向上に関するエクササイズとして クロックエクササイズ6回×2セット、ローローエクササイズ6回×2セット、ワールドグレイテスト6回×2セット、トランクローテーションエクササイズ8回×2セット、リトラクションエクササイズ12回×2セットを行う。体幹の安定性向上に関するエクササイズとしてドローイング10回、バードドック8回×2セット、パロフプレスエクササイズ8回×2セット、デッドバグ12回×2セットを行う。骨盤の回旋向上に関するエクササイズとしてキャットアンドドック12回×2セット、ツイストランジ 10回×2セットを行う。骨盤の安定性に関するエクササイズとしてオーバーヘッドスクワット10回、サイドプランクエクササイズ1分、ヒップヒッチエクササイズ12回×2セット、コペンハーゲンヒップアダクションエクササイズ10回を行う。股関節の可動性向上に関するエクササイズとしてヒップローテーションストレッチ 30秒間 5回、大腿前面筋のストレッチ 30秒間 5回、大腿後面筋のストレッチ30秒間 5回、肩入れ 6回を行う。 |
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介入2 | 口頭指示を用いた動作練習を行う。口頭指示は以下の通り行う。方向転換動作時では身体の向きを変える際に肩と肩を結んだラインが行きたい方向に向くよう方向転換動作を行ってください。 キックモーションではボールを蹴る前のバックスイング時で胸部から肩甲骨周囲の動きを伴いながら動作を行ってください。 |
介入3 | 椅子での座位15分間 |
主要アウトカム評価項目 | 筋電図波形から算出された筋シナジーを介入前と介入直後の方向転換試技とキックモーションで比較検討する。 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | |
除外基準 |
関連情報
研究費提供元 | |
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実施責任組織 | 早稲田大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | |
URL | |
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詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。