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UMIN試験ID UMIN000054374

最終情報更新日:2024年9月4日

登録日:2024年9月1日

経鼻高流量酸素療法(High Flow Nasal Therapy; HFNT)施行中の1型急性呼吸不全患者におけるHACOR score、Updated HACOR scoreの外的検証と新しい予測モデルの開発

基本情報

進捗状況 募集前
対象疾患組み入れ基準 HFNT使用中の18歳以上の急性1型呼吸不全患者 急性1型呼吸不全は、以下のいずれかの条件を満たす病態と定義する。室内気吸入下で動脈血酸素分圧(PaO2)が60Torr以下、または動脈血酸素飽和度(SaO2)が90%以下。または吸器障害が存在し、室内気吸入下の動脈血ガスが測定出来ない場合、中心性チアノーゼが認められること ただし、動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は45Torr以下とする。 除外基準 以下のいずれかに抵触する対象者は本研究には組入れないこととする。 1) 外傷による呼吸不全の患者(主たる診断病名に外傷が登録されている患者) 2) 入院時にCOVID-19の診断がされている患者 3) 人工呼吸離脱後、非侵襲的陽圧換気療法後にHFNTを使用している患者 4) HFNT開始時Do not Intubation患者  
試験開始日(予定日)2024-09-01
目標症例数300
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目HFNT開始後24時間以内の治療失敗(気管挿管、非侵襲的陽圧換気への移行、死亡)
副次アウトカム評価項目ICU退室時転帰、28日死亡、退院時転帰、病院滞在日数、ICU滞在日数、48時間以内の気管挿管、観察期間中の気管挿管

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準HFNT使用中の18歳以上の急性1型呼吸不全患者 急性1型呼吸不全は、以下のいずれかの条件を満たす病態と定義する。室内気吸入下で動脈血酸素分圧(PaO2)が60Torr以下、または動脈血酸素飽和度(SaO2)が90%以下。または吸器障害が存在し、室内気吸入下の動脈血ガスが測定出来ない場合、中心性チアノーゼが認められること ただし、動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は45Torr以下とする。
除外基準除外基準 以下のいずれかに抵触する対象者は本研究には組入れないこととする。 外傷による呼吸不全の患者(主たる診断病名に外傷が登録されている患者) 入院時にCOVID-19の診断がされている患者 人工呼吸離脱後、非侵襲的陽圧換気療法後にHFNTを使用している患者 HFNT開始時Do not Intubation患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都中央区明石町9-1
電話0335445151
URL
E-mailokano.hiromu.a5@luke.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。