患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

UMIN試験ID UMIN000054208

最終情報更新日:2024年6月8日

登録日:2024年4月20日

疲労現象により消失した良性発作性頭位めまい症の頭位変換眼振を復活させる方法の開発

基本情報

進捗状況 一般募集中
対象疾患後半規管型良性発作性頭位めまい症
試験開始日(予定日)2024-04-19
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入120名の患者には二回目のDix-Hallpike testにて疲労現象が生じていることを確認したのち、座位にて、頭部を90度ほど前屈させ、患側方向へ回転させる。別の10名の患者には二回目のDix-Hallpike testにて疲労現象が生じていることを確認したのち、すぐに三回目のDix-Hallpike testを行う。
主要アウトカム評価項目{(3回目のDix-Hallpike法による頭位変換眼振検査時の頭位変換眼振の最大緩徐相速度)/(1回目のDix-Hallpike法による頭位変換眼振検査時の頭位変換眼振の最大緩徐相速度)}の値
副次アウトカム評価項目全ての頭位変換眼振の最大緩徐相速度の値

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準患側へのDix-Hallpike testにて後半規管型良性発作性頭位めまい症に典型的な頭位変換眼振が観察された症例
除外基準・頸部もしくは腰部に疾患を有し、頭位変換眼振検査が施行できない症例 ・妊婦 ・その他、担当医師が本研究への参加を不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所大阪府堺市中区東山500番地の3
電話+81-72-234-2001
URL
E-mailirb@bh.seichokai.or.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。