UMIN試験ID UMIN000054167
最終情報更新日:2024年5月27日
登録日:2024年4月16日
「ルテイン・ゼアキサンチン」による黄斑部の色素を増加させ、光の刺激から目を保護し、コントラスト感度を改善する機能に関するシステマティック・レビュー (2019年実施からの更新版)
基本情報
進捗状況 | 募集前 |
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対象疾患 | 健康な者(18歳未満、妊産婦、授乳婦を除いた、疾病に罹患していない者) |
試験開始日(予定日) | 2024-04-17 |
目標症例数 | |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 他、メタアナリシス 等 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 黄斑色素光学密度 |
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副次アウトカム評価項目 | 光刺激からの保護機能、コントラスト感度 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | P-Participant:参加者 対象は、健康な者(18歳未満、妊産婦、授乳婦を除いた、疾病に罹患していない者)とする。 I-Intervention:介入(食品)特性 介入条件は、「ルテイン・ゼアキサンチン」の継続摂取とし、摂取量、摂取期間、追跡期間は無制限とする。 最終製品との同等性が担保されるよう、「ルテイン・ゼアキサンチン」を5:1の比率で介入している研究を採用する。 C-Comparison:比較対照群 プラセボや「ルテイン・ゼアキサンチン」を含まない食品で代替するようなコントロール群、何も介入を行わない群との比較とする。 O-Outcome:評価項目 主要アウトカム:黄斑色素光学密度(Macular Pigment Optical Density(MPOD)) 副次アウトカム:光刺激からの保護機能、コントラスト感度 多時点の報告がある場合、本SRには、各文献の主要エンドポイントを採用する。ただし、主要エンドポイントが不明確な場合は、多重性の問題を生じないように最終介入時点などを選択する。 S-Study design:研究デザイン 採用する文献の研究デザインは、ランダム化並行群間比較試験(RCTP)、ランダム化クロスオーバー試験(RCTCO)、準ランダム化比較試験(準RCT)とする。また、発表の言語は日本語及び英語で記載された文献とする。発表形態は、原則として原著論文とし、短報や報告という種類の論文も内容の特定が可能な場合は採用する。学会発表抄録(会議録)は、記述内容が十分ではないと考えられるため除外する。掲載雑誌の査読の有無は問わない。出版バイアスの回避のために、臨床試験登録データベースに掲載された結果を含む研究も対象とする。グレー文献については、博士論文や政府機関(官庁)、シンクタンクなどの報告書で詳細な内容を特定できるものは採用することとする。 |
除外基準 | 選択基準を満たさない研究は除外する。 |
関連情報
研究費提供元 | 株式会社ファンケル |
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実施責任組織 | 株式会社ファンケル |
共同実施組織 | 研究協力者 上岡洋晴 東京農業大学大学院 教授 |
問い合わせ窓口
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町89-1 |
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電話 | 045-226-0797 |
URL | |
gakujutsu_sdi@fancl.co.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。