UMIN試験ID UMIN000053938
最終情報更新日:2025年3月8日
登録日:2024年3月25日
ストレス記憶における時間依存性神経応答の研究
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
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対象疾患 | 心的外傷後ストレス障害 |
試験開始日(予定日) | |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 被験者に、モニターまたはVR再生機器で再生される、1~5分ほどの音声、静止画、動画に注意を向けてもらい、頭蓋内脳波の計測や、皮膚のコンダクタンスの計測、ウェアラブルデバイスやセンサーによる脈拍や呼吸のモニターを行う。動画や静止画は、交通事故の様子を映した内容など、軽いストレスを生じる内容である。また、動画中に突然大きな音が再生される場合がある。最初にストレス刺激のある動画を視聴する(第0日)。その翌日(第1日)に同様の動画を視聴し、3日後(第3日)から5日後(第5日)までの間に、もう1回同様の動画を視聴して、脳波の計測と皮膚のコンダクタンスの計測、脈拍や呼吸のモニターを行い、ストレス記憶の残り方を観察する。 |
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主要アウトカム評価項目 | SWRなどの波形の、継続時間、頻度、振幅と、思考内容アンケートの結果や、皮膚のコンダクタンス、脈拍や呼吸といった生理的反応との関連を、回帰分析などを用いて解析する。 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | |
除外基準 |
関連情報
研究費提供元 | |
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実施責任組織 | 大阪大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | |
URL | |
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