UMIN試験ID UMIN000053898
最終情報更新日:2024年5月3日
登録日:2024年3月19日
下じきの工夫が運筆操作へ及ぼす影響
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 小学1年生から小学6年生 |
試験開始日(予定日) | 2023-04-13 |
目標症例数 | 30 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 下じきを使用せず、5分間視写課題に取り組む。課題の前後でTraceCoderを使用し、筆圧、ズレ量の平均値、時間を測定する。 |
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介入2 | ドット加工が施された下じきを使用し、5分間視写課題に取り組む。課題の前後でTraceCoderを使用し、筆圧、ズレ量の平均値、時間を測定する。 |
主要アウトカム評価項目 | 下じきの使用有無で2回視写課題を実施し、介入前後でTraceCoderを用いて筆圧、ズレ量の平均値、時間を測定する。分析には「下じき有り/無し時の筆圧の変化量」と「下じき有り/無し時の単位時間分の総ズレ量」を求め、差の比較を行う。さらに協調運動、感覚、眼球運動の特性を検査し、困難のある群、標準群にわけ、差が認められた項目において群間比較を行う。 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | ひらがなを50音書くことができること、身体的、精神的に健康であること、ノートにとった字が汚い、筆圧が強いもしくは弱いなど、書字に関するニーズが学校の先生、保護者、本人、事業所の指導員からあがっていること。 |
除外基準 | これまでに「先生おすすめ魔法のザラザラ下じき」や紙やすりを下じきとして使用したことがあること。 |
関連情報
研究費提供元 | 無し |
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実施責任組織 | 東京都立大学人間健康科学研究科作業療法科学域 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区領家4-8-5 |
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電話 | 09066544550 |
URL | |
sea09042345@gmail.com |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。