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UMIN試験ID UMIN000053894

最終情報更新日:2025年3月19日

登録日:2024年4月1日

透析患者における運動療法に加えたカルニチン補充の有用性:無作為化並行群間比較試験

基本情報

進捗状況 限定募集中
対象疾患透析患者
試験開始日(予定日)
目標症例数24
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1介入群:12週間のカルニチン補充療法+運動療法 運動療法は、3-5分のストレッチの後に10-30分の有酸素運動を行い、終了後に3-5分のストレッチの組み合わせを週3回行う。運動強度はベースライン時の心肺運動試験の結果で決定し、有酸素運動はATレベル、RPE(rating of perceived exertion)11-13を目標に行う。 血液透析を受けている場合は、血液透析開始30分後から血液透析前半までの間にエルゴメーターなどを用いて運動を行う。患者が血液透析を受けていない場合は、3-5分のストレッチ、10-30分の有酸素運動、3-5分のストレッチを組み合わせた同様の運動を家庭で行っていただく。 カルニチン補充療法は、(保険診療として)下記の要領で行われる。 使用薬剤:エルカルチンFF錠250mg 用法用量:1日3.0gを3回に分割経口投与。患者の状態に応じて1.5gまで適宜減量を行う。
介入2対照:12週間の運動療法のみ 運動療法は介入群と同様に行う。
主要アウトカム評価項目割り付け開始後12週間後の、心肺運動負荷試験(CPX)により評価されたVO2peak(最高酸素摂取量)
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準
除外基準

関連情報

問い合わせ窓口

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電話
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E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。