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UMIN試験ID UMIN000053669

最終情報更新日:2024年6月8日

登録日:2024年2月21日

Open Abdominal Managementにおける浅鎮静プロトコルの検討~前後比較研究~

基本情報

進捗状況 募集前
対象疾患急性腹症
試験開始日(予定日)2024-03-01
目標症例数80
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目OAM中の軽い鎮静状態(Richmond Agitation and Sedation Scale [RASS] -2~0)である時間、およびOAM中のプロポフォール投与量(mg/kg/hr)であった。
副次アウトカム評価項目プロポフォール以外の鎮痛薬および鎮静薬曝露、閉腹から機械的換気からの離脱までの時間、ICU滞在期間、入院期間、院内死亡率、ICU滞在中に行われた気管切開などであった、 OAM期間中の昏睡状態(終日RASS-4または-5と定義)、OAM期間中のせん妄(集中治療室での錯乱評価法[CAM-ICU]が少なくとも1回陽性と定義)、ICU滞在中の昇圧薬投与、ICU滞在中の腎代替療法に費やされた日数。また、OAM中の有害事象(緊急の腹腔内観察とドレッシング材の交換を必要とする出血または腹腔ドレッシング材の破損と定義)も評価した。

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準内因性疾患による急性腹症で手術後にOAMを受けICUに入室した成人患者
除外基準腹部コンパートメント症候群である患者、筋弛緩薬を持続投与されている患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所和歌山県和歌山市紀三井寺811番地1
電話073-447-2300
URL
E-mailow.junichi.1125@gmail.com

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。