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地域在住高齢者に対する生活行為に組み込んだ片脚立位エクセサイズの転倒予防効果

基本情報

進捗状況	募集前
対象疾患	地域在住高齢者
試験開始日（予定日）	2024-03-01
目標症例数	40
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

介入1	自宅内で生活行為に組み込んだ片脚立位エクセサイズを6ヵ月間遂行する．エクセサイズは，手洗い，食事の用意，掃除など，参加者が決めた自宅での生活行為の中に，片脚立位を組み込み実施する．エクセサイズの実施は，毎日を推奨する．そして，配布した日誌に，組み込んだ生活行為と片脚立位の回数を記録する．片脚立位は，介入当初は両手で壁や机，椅子を支持して行い，主観的に簡単であると感じたら，片手での支持，手の支持なしに進化させる．
介入2	通常の生活を継続
主要アウトカム評価項目	転倒者数，転倒回数，転倒時外傷の有無，初回転倒時期
副次アウトカム評価項目	TUG,5回立ち上がりテスト，握力，Mini-cog, 生活満足度，GDS15

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	65歳以上であり要介護認定を受けていない者，認知症の診断を受けていない者，片脚立位が可能な者，意思疎通が可能な者とする．
除外基準	主治医より運動を禁止されている者