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UMIN試験ID UMIN000053523

最終情報更新日:2024年3月14日

登録日:2024年2月2日

臨床実習前の医学生の臨床推論教育におけるチーム基盤型学習(TBL)の効果: 混合研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患臨床推論
試験開始日(予定日)2023-09-01
目標症例数70
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目対象者は横浜市立大学医学部の「症候と病態」のTBL授業に参加した医学部4年生89名とした. TBLの授業は1回あたり180分の授業で全10回のコース授業で, 医学教育モデル・コア・カリキュラムで扱われている症候から10の症候について学ぶ. 量的アウトカムとして, 教育介入前後でのscript concordance test(SCT)を用いた各学生のパフォーマンスを30点満点で評価し, 臨床推論に関するコンピテンシーの自己評価について7段階リッカート尺度を用いて評価した. SCTに関しては, 参加者はTBL実施前にプレテストとTBL実施後にポストテストをそれぞれ30問実施した. SCTは2セット作成した. 参加者には2セットのうち一方のセットをプレテストに, もう一方のセットをポストテストにランダムに割り当てられた. . 質的データとして, 内容分析を用いてTBLでの臨床推論学習における利点について調査した.
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準対象者は横浜市立大学医学部の「症候と病態」のTBL授業に参加した医学部4年生89名とした.
除外基準いずれかのTBLセッションに参加できなかった学生は除外とした。

関連情報

問い合わせ窓口

住所神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
電話0457872800
URL
E-maile103007c@yokohama-cu.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。