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UMIN試験ID UMIN000053312

最終情報更新日:2024年2月20日

登録日:2024年1月10日

光干渉断層計(SS-OCT)を用いた卵巣予備能評価の有効性に関する検証

基本情報

進捗状況 募集前
対象疾患悪性疾患、がん、乳がん、血液がん、白血病、小児腫瘍など
試験開始日(予定日)2024-01-11
目標症例数10
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目OCTによる卵胞の撮像と標準画像の作成をおこなう。 OCTによる卵胞数カウント(原始卵胞、一次卵胞、二次卵胞、胞状卵胞) 卵巣組織学的検査・血中AMH値・その他卵巣予備能検査との相関性
副次アウトカム評価項目悪性腫瘍の有無についても確認可能か検証する。 実際に臨床で卵巣組織移植を行っている症例であれば、卵巣移植後に卵巣機能が回復するまでの期間、卵巣移植後の獲得卵子数、受精率、臨床的妊娠率(胎嚢の確認)を評価する。 動物実験を行った場合には、卵巣機能回復率、回復期間、採卵数、卵子の異常性などを評価項目とする(動物実験として別申請する)。

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別2
選択基準卵巣凍結を受けた患者で、本試験の内容の説明を受け、十分な理解のうえ、原則的に患者本人および配偶者(事実婚も含む)ないしは保護者を含めた親族の自由意思による文書で同意が得られていること。なお、患者が既に死亡している場合などにおいては、上記親族に説明し、同意を得られていることを条件とする。
除外基準卵巣組織凍結実施時に、既に研究への供与に対して反対の意思を表明している場合。 卵巣組織の実施に関して同意が得られない場合。

関連情報

問い合わせ窓口

住所神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
電話044-977-8111
URL
E-mails2takae@marianna-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。