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不安症・強迫症を対象とした集団外来森田療法の治療効果の検討

基本情報

進捗状況	参加者募集終了－試験継続中
対象疾患	DSM-5における社交不安症、パニック症、広場恐怖症、全般不安症、身体症状症、病気不安症、強迫症に該当する者
試験開始日（予定日）	2023-07-01
目標症例数	10
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

介入1	期間：12週 頻度：原則隔週1回ずつ、各90分 回数：5回＋フォローアップ1回 内容：集団外来森田療法(基本の会)全5回の介入を行い、その後、フォローアップの会を実施する。
主要アウトカム評価項目	不安尺度(GAD-7)
副次アウトカム評価項目	量的研究： 不安への態度(Self-compassion尺度のSelf-Kindness因子およびCommon Humanity因子) 状態-特性不安(STAIの状態不安因子)　 生理学的指標： 呼吸数、心拍変動のSDNN(standard deviation of NN intervals)・CVRR(coefficient of variation of R-R interval)、および心拍変動の周波数解析によるHF(high frequency spectra)・LF/HF(low frequency spectra/HF) 質的研究：半構造化面接

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	森田療法の治療対象である神経症の患者（DSM-5における社交不安症、パニック症、広場恐怖症、全般不安症、身体症状症、病気不安症、強迫症)とする。
除外基準	自傷行為・自殺企図・希死念慮を有する者および発達障害の診断基準に該当する者。器質的疾患による者および心疾患の既往がある者。