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UMIN試験ID UMIN000052340

最終情報更新日:2024年5月1日

登録日:2023年9月28日

大腿骨近位部骨折患者におけるフォルテオとオスタバロの比較検討のための探索的研究

基本情報

進捗状況 限定募集中
対象疾患骨粗鬆症
試験開始日(予定日)2023-11-01
目標症例数200
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1テリパラチド注
介入2オスタバロ注
主要アウトカム評価項目18ヶ月時の股関節の骨密度変化
副次アウトカム評価項目1.治療開始時と3、6、12、18ヶ月後における下記項目 ・骨密度(腰椎・股関節・大腿骨頚部) ・大腿骨近位部の構造特性評価法 ・骨代謝マーカー(P1NP、TRACP-5b) 2.治療開始時と6、12、18ヶ月後における下記項目 ・レントゲン検査(椎体骨折) ・骨質マーカー(尿中ペントシジン、AGE) 3.継続率 4.安全性評価 ・有害事象

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1.大腿骨近位部骨折患者かつ以下のいずれか1項目以上に該当する患者 ・骨密度値が-2.5SD以下で1個以上の脆弱性骨折を有する ・腰椎骨密度が-3.3SD未満 ・既存椎体骨折の数が2個以上 ・既存椎体骨折の半定量評価法結果がグレード3 2.同意取得時の年齢が20歳以上の患者(性別は問わない) 3.自己注射可能な患者 4.本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、本人の自由意思による文書同意が得られた研究対象者
除外基準1.高カルシウム血症の患者 2.骨肉腫発生のリスクが高いと考えられる患者 3.原発性悪性骨腫瘍または転移性骨腫瘍のある患者 4.骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患のある患者 5.テリパラチド、アバロパラチドに対し加文章の既往のある患者 6.その他、研究責任者が研究対象者として不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所千葉県鎌ケ谷市初富929-6
電話047-798-8266
URL
E-mailchiken@kamagaya-hp.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。