UMIN試験ID UMIN000051753
最終情報更新日:2024年5月19日
登録日:2023年7月30日
甲状腺眼症の眼球突出度に関する横断的研究
基本情報
進捗状況 | 限定募集中 |
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対象疾患 | 自己免疫性甲状腺疾患 |
試験開始日(予定日) | 2023-09-01 |
目標症例数 | 1300 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | Hertel眼突計による眼球突出度 |
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副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 下記1),2)の症例群において、以下の基準を全て満たす者を対象とする。 1).自己免疫性甲状腺疾患患者群 ① 対象疾患:当科に通院または入院中の患者で、バセドウ病、橋本病と現在までに診断されている者、もしくは過去に診断され現在は寛解している者。 ② 年齢:同意取得時において12歳以上 ③ 性別:不問 ④ 治療状況:不問 ⑤ 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による文書同意が得られた患者。未成年者においては代諾者等からのインフォームド・コンセントも必須とする。 2).コントロール群 ① 当科に通院または入院中の患者で、バセドウ病、橋本病と診断されていない者。また、健常人ボランティアも募る。健常人ボランティアのリクルートは長崎大学内において掲示された広告(添付資料3)によって募り、内分泌代謝内科外来にて眼球突出度検査・アンケートを行う。 ② 年齢:同意取得時において12歳以上 ③ 性別:不問 ④ 合併症の有無:眼窩腫瘍、IgG4関連疾患など眼球突出をきたし得る疾患を除き、不問。 ⑤ 本研究への参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、研究対象者本人の自由意思による文書同意が得られた患者。未成年者においては代諾者等からのインフォームド・コンセントも必須とする。 |
除外基準 | ① 眼窩腫瘍、IgG4関連疾患などTED以外に眼球突出をきたし得る疾患を有する者。 ② レーシックを含む全ての侵襲的眼球手術を受けた者。 ③ 外国人、または両親のいずれかが外国人であった者。 ④ その他、研究者等が研究対象者として不適切と判断した患者。 |
関連情報
研究費提供元 | 長崎大学 |
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実施責任組織 | 長崎大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 長崎県長崎市坂本1-7-1 |
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電話 | 0958197262 |
URL | |
horie@nagasaki-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。