UMIN試験ID UMIN000050751
最終情報更新日:2023年5月16日
登録日:2023年4月2日
FFRにて血行再建を見送った冠動脈病変における18F-NaF PETとNIRS-IVUSを用いた冠動脈プラーク評価と予後予測
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
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対象疾患 | 急性冠症候群 |
試験開始日(予定日) | 2023-04-02 |
目標症例数 | 15 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | FFR>0.80であった冠動脈に対してNIRS-IVUSを施行後、1ヶ月以内に冠動脈プラークに対するNaF-PET/CTを行う。PET/CTは18F-NaF約200MBqを静脈内投与し60分後にPET/CT装置にて低線量CTと PET画像の撮影を行う。 |
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主要アウトカム評価項目 | PET画像上の冠動脈における18F-NaF集積とNIRS-IVUSによる冠動脈プラーク評価(mLCBI(4mm)など)の比較検討 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1. 18歳以上の症例 2. 研究登録前4週間以内に発症しPCIを施行したACS症例 3. 非責任冠動脈にFFR>0.80であった中等度狭窄(冠動脈造影にて目視での狭窄度>=50%、<90%)を有し、これに対してNIRS-IVUSを用いて評価した症例 |
除外基準 | 1. 過去にPCIが施行されている対象血管* 2. NIRS-IVUSを施行することが困難と予想される高度石灰化や高度屈曲を伴う対象血管 3. 対象病変の対照血管径が2mm以下の対象血管 4. 対象血管が冠動脈バイパスグラフトもしくは被バイパス血管 5. 血行動態が不安定な症例 6. インフォームドコンセントが得られない症例 7. 生命予後が1年未満の症例 8. その他、研究責任者が被験者として不適当と判断した症例 *対象血管:FFR>0.80であった中等度狭窄(冠動脈造影にて目視での狭窄度>=50%, <90%)を有する非責任冠動脈 |
関連情報
研究費提供元 | 自己調達 |
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実施責任組織 | 社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 長野県松本市本庄2-5-1 |
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電話 | 0263-33-8600 |
URL | |
k_senda@shinshu-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。