UMIN試験ID UMIN000048875
最終情報更新日:2024年1月25日
登録日:2022年9月9日
乳酸菌LJ88殺菌体含有食品の一時的な胃症状に対する改善効果検証研究
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 胃症状(非疾患状態) |
試験開始日(予定日) | 2022-09-10 |
目標症例数 | 120 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 乳酸菌LJ88殺菌体約10億個含有食品の経口摂取(6週間) |
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介入2 | プラセボ食品の経口摂取(6週間) |
主要アウトカム評価項目 | 摂取開始から6週間後のFrequency scale for the symptoms of GERD(FSSG)スコア |
副次アウトカム評価項目 | (1) GSRS (2) 胃症状アンケート(研究対象者による包括印象度) (3) POMS2短縮版 (4) SF-36v2日本語版:アキュート版 (5) 血清中ガストリン濃度 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (1) 同意取得日の年齢が20歳以上65歳未満の男女 (2) FSSGスコアが8点以上の者 (3) 研究の目的・内容について十分な説明を受け、同意能力があり、よく理解した上で自発的に参加を志願し、書面で本研究参加に同意した者 |
除外基準 | (1) ピロリ菌感染の既往歴を持つ者、またはヘリコバクター・ピロリ抗体陽性者(血中抗ピロリ菌抗体) (2) 胃の症状に影響する薬剤を常用している者 (3) ROME IV基準により、機能性ディスペプシアと診断される者(具体的には、“つらいと感じる”上腹部症状が6ヶ月以上前からあり、ここ3ヶ月上記症状がある者) (4) 研究期間中にプロバイオティクス食品、プレバイオティクス食品、乳酸菌・ビフィズス菌を含む食品(別紙1参照)ほか、胃症状改善効果がある健康食品類の摂取を制限できない者 (5) 胃部の器質的疾患(胃潰瘍、胃がん、胃炎あるいは胃食道逆流症など)などの現病歴がある者 (6) 食物アレルギーを経験したことがある者 (7) 乳製品の摂取で度々、体調不良を自覚したことがある者 (8) 緊急に治療を要する疾患に罹患している者、または重篤な合併症を有する者 (9) 消化吸収や排便に影響を与える消化器疾患、または手術歴がある者 (10) スクリーニング検査にて行う血液検査から、研究対象者として不適当であると判断された者 (11) 妊娠している者、研究期間中妊娠の意思がある者、授乳中の者 (12) 薬物依存、アルコール依存の既往歴あるいは現病歴がある者 (13) 他の食品の摂取や薬剤を使用する研究、化粧品及び薬剤などを塗布する研究に参加中の者、参加の意思がある者 (14) その他、研究責任者が研究対象者として不適当と判断した者 |
関連情報
研究費提供元 | スノーデン株式会社 |
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実施責任組織 | 医療法人財団健康睡眠会 日本橋循環器科クリニック |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都千代田区岩本町三丁目7番16号 |
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電話 | 03-3866-2828 |
URL | |
y_komatsu@snowden.co.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。