UMIN試験ID UMIN000047783
最終情報更新日:2022年5月26日
登録日:2022年5月18日
下肢挙上と体幹姿勢に着目した低負担ファーラー位条件の探索
基本情報
| 進捗状況 | 一般募集中 |
|---|---|
| 対象疾患 | 健常成人及び健常高齢者 |
| 試験開始日(予定日) | 2021-09-01 |
| 目標症例数 | 40 |
| 臨床研究実施国 | 日本 |
| 研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
| 介入1 | 体幹角度実験では,体幹の角度が異なる7条件の姿勢を3日間に分けて測定する.被験者は,ベッド上でファーラー位及びセミファーラー位となり各種生体情報を記録する. |
|---|---|
| 介入2 | 下肢挙上実験では、8条件の姿勢を2日間に分けて実施する.セミファーラー位と下肢の挙上を組み合わせた4条件を1日で計測し,ファーラー位姿勢と下肢の挙上を組み合わせた4姿勢を1日で測定する. |
| 主要アウトカム評価項目 | 一回拍出量・心拍出量・心拍数を算出する.一回拍出量は,胸部インピーダンスと心音から算出される左室駆出時間より, Bernsteinらの方法を用いて算出する.また,心電図からは,心拍数を算出する.心拍出量は,一回拍出量と心拍数の積から算出する. |
| 副次アウトカム評価項目 | 連続血圧からは,各姿勢の血圧(収縮期,拡張期,平均血圧)を算出する.さらに平均血圧と心拍出量からは,末梢血管抵抗を算出する. 高齢者は,動脈硬化と,迷走神経活動の低下,迷走神経性の圧受容器反射感受性の低下が起こる.そのため,若年者と高齢者では,ファーラー位中の循環調節の方法に差が生じると予測される.本研究では,心拍変動解析から心臓迷走神経活動(Vagal modulation)の指標を算出する.そして,RR間隔と連続血圧からは,圧受容器反射感受性(シーケンス法)を算出する.また,加齢に伴う動脈スティフネスの影響を検討するために,上腕の動脈スティフネスの指標であるAPI(Arterial Pressure volume Index)を加圧した上腕カフの反射波から算出する.さらに,姿勢変化と血液の移動に伴う腹部のコンプライアンスへの影響を評価するために,生体組織硬度計を用い腹部の押し込み反力を測定する. |
対象疾患
| 年齢(下限) | |
|---|---|
| 年齢(上限) | |
| 性別 | 3 |
| 選択基準 | 自由意思による研究参加の同意を本人から文書で取得可能な健常者で,同意取得時の年齢が20歳以上の者とする. |
| 除外基準 | 循環器・呼吸器・消化器・泌尿器及び腰痛症などの疾患を過去5年間で手術を含む既往がある 者,または現在も継続的な通院及び服薬を必要としている者. 自由意思による研究参加の同意を本人から文書で取得困難な者. |
関連情報
| 研究費提供元 | 文部科学省 |
|---|---|
| 実施責任組織 | 国際医療福祉大学 |
| 共同実施組織 |
問い合わせ窓口
| 住所 | 神奈川県小田原市城山1-2-25 |
|---|---|
| 電話 | 0465210361 |
| URL | |
| t-furudate@iuhw.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。