UMIN試験ID UMIN000044132
最終情報更新日:2025年5月11日
登録日:2021年5月8日
大腸癌患者に対する修正MCTケトン食と標準治療併用療法の安全性に関する調査
基本情報
| 進捗状況 | 試験中止 |
|---|---|
| 対象疾患 | 大腸がん |
| 試験開始日(予定日) | |
| 目標症例数 | 50 |
| 臨床研究実施国 | 日本 |
| 研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
| 介入1 | 1、栄養指導 月1回、外来で30分栄養指導を行う。外来栄養食事指導料として、月1回算定可能。 修正MCTケトン食は、1日2~3食で、管理栄養士の監修で作成されてレシピを参考に、以下のルールを守って各自で調理を作るか、スーパーマーケットまたはインターネットで低糖質食品を入手する。食事購入資金は患者負担とする。なお、料理のレシピは、臨床研究開始時に配布する。 食事摂取の7つのルール 1. 摂取エネルギーは、体重当たり35~40kcalを目標とする。 2. たんぱく質を豊富に含む食品(肉・魚・卵、大豆製品)を、体重当たり1.6~2.0g摂取する。 3. EPAを1日4g以上摂取する。 4. 糖質は、1日体重当たり25g以下(体重50㎏の場合)に控える。 5. 中鎖脂肪酸は、MCTオイルに換算して1日60~100g摂取する。 6. 食事のウエイトは、朝:昼:夕=4:10:6で、寝る前に空腹感が出るように調整する。 7. ケトン比は、1.4~1.6:1を目標とする。 実施期間の目安と食事内容(下記A、B参照) 1. はじめの3カ月:スーパーケトジェニック。 2. 3か月~1年まで:スーパーケトジェニックを中心に、ケトン食を継続。 3.上記研究期間を越えたあとは、ケトジェニック、セミケトジェニックを継続するように指導する。 A: 糖質制限のレベル 1.セミケトジェニック ケトン比 脂質:糖質+蛋白質=1:1 糖質摂取量 80g/日 以下 脂質摂取量 亜麻仁油30g/日、MCTオイル80㎎/日(脂質合計110g) 2.ケトジェニック ケトン比 脂質:糖質+蛋白質=1.4:1 糖質摂取量 40g/日 以下 脂質摂取量 亜麻仁油30g/日、MCTオイル80㎎/日(脂質合計110g) 3.スーパーケトジェニック ケトン比 脂質:糖質+蛋白質=1.6:1 糖質摂取量 20g/日 以下 脂質摂取量 亜麻仁油30g/日、MCTオイル100㎎/日(脂質合計130g) |
|---|---|
| 主要アウトカム評価項目 | A) 安全性 a. 予測される危険性または有害事象 脂質やタンパク質を多く含んでいるため、もともと消化不良のある方や牛乳や大豆にアレルギーのある患者では、下痢やアレルギー症状が出る可能性がある。しかし、脂質は植物性油を多く含んでいるので、取りすぎによる悪影響は少ないと考えられる。 b. ケトン食の合併症 脱水、症候性低血糖、過剰なケトーシス、消化器症状*、感染症**、脂質異常症*、高尿酸血症、低蛋白血症*、低マグネシウム血症*、反復性低ナトリウム血症、遷延性代謝性アシドーシス*、肝機能障害、急性膵炎**、基底核障害・不随意運動*、体重減少・体重増加、骨量減少*、骨折、腎結石、凝固機能異常、鉄欠乏性貧血、溶血性貧血*、二次性低カルニチン血症、亜鉛・銅欠乏、心筋症**、QT延長症候群**。 *ケトン食療法中止の報告がある合併症、**死亡例の報告がある合併症 B) 栄養状態(体重、In Bodyを用いた身体組成解析(BIA)、血清アルブミン、血清コリンエステラーゼ、血清トランスサイレチン、CRP)、QOLスコア(EORTCQLQ-CR38日本語版、POMS2日本語版) |
| 副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
| 年齢(下限) | |
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| 年齢(上限) | |
| 性別 | 3 |
| 選択基準 | |
| 除外基準 |
関連情報
| 研究費提供元 | |
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| 実施責任組織 | 東邦大学医療センター大森病院栄養治療センター |
| 共同実施組織 |
問い合わせ窓口
| 住所 | |
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| 電話 | |
| URL | |
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