UMIN試験ID UMIN000042900
最終情報更新日:2022年3月8日
登録日:2021年9月1日
進行期パーキンソン病に対する閉ループ系脳深部刺激システムの臨床効果研究
基本情報
進捗状況 | 限定募集中 |
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対象疾患 | パーキンソン病 |
試験開始日(予定日) | 2021-08-23 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 閉ループ系刺激 |
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主要アウトカム評価項目 | PDQ-39スコアの変化量 |
副次アウトカム評価項目 | MDS-UPDRS total scoreの変化量 MDS-UPDRS subgroup scoreの変化量 Timed Up and Goの変化量 Berg Balance Scaleの変化量 刺激副作用の頻度と重症度 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | パーキンソン病と診断されている。診断は2015年にInternational Parkinson and Movement Disorder Society (MDS)から提唱された診断基準に基づく。 閉ループ系刺激が可能な脳深部刺激装置の埋め込みがされている 脳深部刺激電極が両側の視床下核もしくは淡蒼球内節に留置され半年以上が経過している 同意取得時の年齢が20歳以上である 研究スケジュール、課題が理解できる程度に認知機能が保たれており、informed consentを与えることができる |
除外基準 | 12時間の薬剤washout後の評価が危険であると考えられる患者 Parkinson病以外に神経機能評価に影響を与える疾患をもっている患者 その他、主治医が本研究への参加が困難であると判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 科学技術振興機構 |
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実施責任組織 | 大阪大学大学院医学系研究科脳神経外科 |
共同実施組織 | 大手前病院 大阪急性期総合医療センター |
問い合わせ窓口
住所 | 吹田市山田丘2ー2 |
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電話 | +81-6-6879-3652 |
URL | |
n-tani@nsurg.med.osaka-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。