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UMIN試験ID UMIN000041115

最終情報更新日:2024年7月20日

登録日:2020年7月15日

REM睡眠が情動記憶に基づく意思決定課題の成績向上に及ぼす影響

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患健常人
試験開始日(予定日)2020-08-01
目標症例数90
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1Phenylethyl alcohol 就寝前の課題時に,ニオイ刺激を呈示し,その後のREM睡眠中にもう一度同じニオイを呈示。
介入2Phenylethyl alcohol 就寝前の課題時に,蒸留水を呈示し,その後のREM睡眠中にニオイ(Phenylethyl alcohol)を呈示する。
介入3Phenylethyl alcohol 就寝前の課題時,ニオイ刺激(Phenylethyl alcohol)を呈示し,その後のREM睡眠中に蒸留水を呈示する
主要アウトカム評価項目アイオワギャンブリング課題
副次アウトカム評価項目視覚ヴィジランス課題 ケンブリッジギャンブリング課題 覚醒度 主観的眠気・疲労 IGTに関する理解

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1. 日本語の説明文書,同意書,調査票の記入に支障がない方 2. 筑波大学高精細医療イノベーション棟5F検査室に宿泊することができる方 3. これまでに精神疾患や睡眠障害に関する治療を受けたことがない方 4.睡眠障害,嗅覚・味覚障害及びその既往のない方
除外基準1. 不規則な生活をしている方(規則的生活:21:00~1:00 就床、6:00~9:00 の起床、7~9 時間の睡眠時間) 2. やせ型(BMI18.5 未満)または肥満型(BMI25以上)の体型の方 3. 過去3ヶ月以内に夜勤(22 時以降)に従事した方 4. 過去3ヶ月以内に3 時間以上時差のある国に渡航した方 5. 習慣的に飲酒している方(純アルコール40g [目安:缶ビール2本]以上の飲酒を週2回以上) 6. 喫煙習慣がある方 7. 1日当たりのカフェイン摂取量が300㎎(目安:150mL のコーヒー5 杯分.以上の方 8. 実験実施期間中に上記1.-7.に該当する可能性のある方 9. 明らかな夜型もしくは明らかな朝型の方(朝型・夜型質問紙の得点が30点以下もしくは70点以上方) 10. ピッツバーグ睡眠調査票の得点が5.5 以上の方 11. エプワース眠気尺度の得点が11 点以上の者 12. 急変の可能性のある疾病またはその既往を有する方 13. 閉所恐怖症がある方 14. 妊娠中あるいは妊娠の可能性がある方 15. 授乳中の方 16. その他,試験責任者が被験者として不適当と判断した被験者

関連情報

問い合わせ窓口

住所茨城県つくば市春日1-2-高精細イノベーション棟502
電話029-859-1858
URL
E-mailabe.takashi.gp@u.tsukuba.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。