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UMIN試験ID UMIN000024532

最終情報更新日:2018年5月9日

登録日:2016年10月24日

皮膚T細胞性リンパ腫患者に対するタルグレチンカプセル75mgと光線療法併用における有効性および安全性の検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患皮膚T細胞性リンパ腫
試験開始日(予定日)2016-10-24
目標症例数25
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1開始用量としてベキサロテン300mg/m2を1日1回、24週間経口投与する。 PUVAまたはナローバンドUVBを5回/週照射する。PUVA(バス)の場合、0.5J/cm2で照射を開始し、0.5J/cm2ずつ毎回増量し、最大4.0J/cm2とする。 ナローバンドUVBの場合は、最少紅斑量の50-70%で開始するか、0.5J/cm2-0.7J/cm2で開始し、その後20%ずつ増量を行う。最大照射量は、2.0J/cm2である。
主要アウトカム評価項目Modified Severity-weighted Assessment Tool(mSWAT) Physician’s Global Assessment(PGA)
副次アウトカム評価項目安全性評価項目: 有害事象、臨床検査(血液学的検査、生化学検査)、画像検査(胸部X線、腹部及び骨盤のCT検査)、細隙灯顕微鏡検査 有効性評価: 皮膚奏効率、LDH、sIL-2R、皮膚生検、奏功期間、光線療法の照射回数、照射量

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1.皮膚T細胞性リンパ腫と診断された患者 2.ご本人からの文書同意を取得するものとし、同意日の年齢が20歳以上の患者
除外基準1.ベキサロテンの禁忌(重度の肝障害、本剤成分に過敏症の既往歴、ビタミンA製剤を投与中、ビタミンA過敏症)に該当する患者 2.妊婦、授乳中の女性、試験期間中に妊娠を希望する患者 3.その他、試験責任医師又は試験分担医師が被験者として不適格と判断する患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
電話052-853-8261
URL
E-mailamorita@med.nagoya-cu.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。