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UMIN試験ID UMIN000024324

最終情報更新日:2020年3月27日

登録日:2016年10月7日

静脈洞血栓症における頭部ルーチンMRI撮像法の診断能の比較検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患静脈洞血栓症
試験開始日(予定日)2016-10-07
目標症例数480
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目静脈洞血栓症の診断能に有用なMRI所見に基づく診断能、感度、特異度を求める
副次アウトカム評価項目静脈洞血栓症の診断に有用なMRI所見の組み合わせによる診断能   検出率、オッズ比、95%信頼区間

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準ケース群 ①頭部ルーチンMRIにてT1強調像、T2強調像、FLAIR、拡散強調像が撮像されている患者(症状出現から14日以内) ②DSA、造影3D CTVや造影3D MRV(ダイナミック造影MRAの静脈相)で静脈洞血栓症と確定診断されている患者 ③MRI検査と確定診断の検査の間隔は7日以内に施行されている ④20歳以上 ⑤性別は問わない コントロール群 ①ルーチンMRIとDSAで静脈洞に異常がないと診断された患者 ②ルーチンMRIとDSAの検査間隔が1ヶ月以内である ③凝固能に異常がない(血液APTTなど)  ④DSAで静脈洞血栓症が除外されている患者 ⑤20歳以上
除外基準①脳ヘルニアを伴うような大きな浮腫、出血、梗塞のある患者 ②頭部外傷(術後を含む)の患者 ③皮質静脈のみ、もしくは深部静脈のみに血栓がある症例 ④研究責任者が被験者として不適切と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所宮崎市清武町木原5200
電話0985852807
URL
E-mailtoshinorh@med.miyazaki-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。