UMIN試験ID UMIN000023104
最終情報更新日:2019年1月5日
登録日:2016年7月15日
眼球運動による脱感作と再処理法による外傷後ストレス障害の治癒機転に関する脳画像研究
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 外傷後ストレス障害 |
試験開始日(予定日) | 2015-07-30 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | EMDRおよびトラウマ記憶想起課題時のfMRIによる脳賦活測定/PTSD群 |
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介入2 | トラウマ記憶想起課題時のfMRIによる脳賦活測定/健常対照群 |
主要アウトカム評価項目 | EMDRの治療前後でfMRIを撮影:トラウマ記憶想起課題を遂行中にfMRIで計測した脳神経賦活変化 |
副次アウトカム評価項目 | PTSD臨床診断面接尺度(CAPS) 解離体験尺度(DES-Ⅱ) 改訂版出来事インパクト尺度(IES-R) ベック抑うつ尺度(BDI-Ⅱ) 特性不安検査(STAI) 外傷後認知尺度(PTCI) 外傷後成長尺度(PTGI) |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1.主診断としてDSM-5におけるPTSDの診断基準を満たす 2.同意取得時年齢が18歳以上65歳以下である。 3.本研究に対して同意を得られた患者 |
除外基準 | 1.EMDRによる治療をすでに受けた場合 2.DSM-5において、「神経発達症群」「統合失調症スペクトラムおよび他の精神病性障害群」「双極性障害および関連障害群」「食行動障害および摂食障害群」「物質関連障害および嗜癖性障害群」「神経認知障害群」のいずれかの診断基準を満たす場合 3.重篤な身体疾患がある場合 4.妊娠中、あるいは妊娠している可能性がある女性 5.強い希死念慮が認められる場合 6.体内金属などを有し、MRIを施行できない者 7.その他、担当医などが本研究の実施するのに不適当と判断される場合 |
関連情報
研究費提供元 | 文部科学省 |
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実施責任組織 | 浜松医科大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 静岡県浜松市東区半田山1-20-1 |
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電話 | 053-435-2295 |
URL | |
juninoue@hama-med.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。