UMIN試験ID UMIN000022443
最終情報更新日:2017年11月29日
登録日:2016年6月1日
冠動脈CTを用いた非侵襲的冠血流予備量比(FFR) 解析における硝酸薬の重要性の検討
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 冠動脈CT検査を行った安定狭心症患者で冠動脈病変が指摘され、カテーテル検査での冠動脈造影が60日以内に施行された連続症例 |
試験開始日(予定日) | 2016-06-01 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | FFRCT<=0.80とをinvasive FFR<=0.80 (参照基準) |
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副次アウトカム評価項目 | REAL-FFRCT1におけるFFRCT診断能との比較 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 冠動脈CT検査にて冠動脈の狭窄が疑われ、CT撮影後60日以内に冠動脈造影検査を施行する予定のある連続症例 |
除外基準 | ・βブロッカー、硝酸薬、ATP製剤が禁忌の患者 ・2度もしくは3度房室ブロックの患者、洞不全症候群、QT延長症候群、重度の低血圧 患者 ・重度の気管支喘息、COPD患者。 ・既知の先天性心疾患を有する患者 ・ペースメーカー埋め込み後の患者(ICD含む) ・人工弁手術の既往を有する患者 ・頻脈または重篤な不整脈を有する患者 ・腎機能障害を有する患者(クレアチニン値>1.5ml/dl) ・ヨード系造影剤に過敏症の既往のある患者 ・妊娠もしくは妊娠の有無が不明な妊娠可能な女性患者 ・緊急カテーテル検査を要する患者 ・冠動脈CT検査もしくは冠動脈造影検査30日以内に急性心筋梗塞を来した患者 ・突然発症の切迫した胸痛、心原性ショック、収縮期血圧90mmHg以下、重度の心不全 といった活動性の臨床的に不安定な病態を有する患者 ・余命が2か月以下であることが推定される患者 ・その他、研究プロトコールを順守することができない患者 |
関連情報
研究費提供元 | 京都大学医学部付属病院循環器内科 |
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実施責任組織 | 京都大学医学部付属病院循環器内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 |
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電話 | 075-751-4255 |
URL | |
kawaji@kuhp.kyoto-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。