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UMIN試験ID UMIN000022266

最終情報更新日:2020年5月14日

登録日:2016年5月10日

子宮内膜症治療薬ジエノゲストおよび低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬がプロテインS比活性および凝固系に及ぼす影響

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患子宮内膜症
試験開始日(予定日)2016-06-01
目標症例数200
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1治療前、治療期間中に血液検査を4回実施する。
主要アウトカム評価項目プロテインS比活性(総活性量,総抗原量およびそれらの比)の推移
副次アウトカム評価項目ジエノゲストおよび低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬が凝固系パラメータ(プロテインS比活性を除く)に与える影響,静脈血栓塞栓症の発現率,有害事象(臨床的に問題となる臨床検査値の異常変動を含む)の発現割合

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別2
選択基準1.子宮内膜症に対してジエノゲストまたは低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬を開始予定の患者 2.年齢:20歳以上,50歳未満の患者 3.月経周期を有する患者 4.本試験の参加について文書にて同意が得られている患者
除外基準1.妊婦または妊娠している可能性のある患者 2.分娩後4週間以内または授乳中の患者 3.診断のつかない異常性器出血を認める患者 4.悪性腫瘍を合併している,または合併が疑われる患者 5.重篤な肝障害または肝腫瘍を有する患者 6.術後4週間以内の患者(30分未満の手術を除く) 7.24週間の継続投与ができない患者 8.過去3ヶ月以内に性ステロイドを含むステロイドホルモンおよびGnRHアゴニストの治療歴を有する患者 9.抗凝固療法中,抗血小板薬投与中の患者 10.使用薬剤(ジエノゲストまたは低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)の成分に対し過敏性素因を有する患者 11.低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬群では以下の禁忌(ルナベル配合錠LD/ルナベル配合錠ULDでは1)-11,ヤーズ配合錠では1)~12)に該当する患者)に該当する患者 1)血栓性静脈炎,肺塞栓症,脳血管障害,冠動脈疾患又はその既往歴のある患者 2)35歳以上で1日15本以上の喫煙者 3)前兆(閃輝暗点,星型閃光等)を伴う片頭痛の患者 4)肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者,亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者 5)血管病変を伴う糖尿病患者 6)血栓性素因のある患者 7)抗リン脂質抗体症候群の患者 8)脂質代謝異常のある患者 9)高血圧のある患者(軽度の高血圧の患者を除く) 10)耳硬化症の患者 11)妊娠中に黄疸,持続性そう痒症又は妊娠ヘルペスの既往歴のある患者 12)重篤な腎障害又は急性腎不全のある患者 12.その他,担当医師が不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所福岡県福岡市東区馬出3-1-1
電話092-642-5395
URL
E-mailnatsuko.yokota.192@s.kyushu-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。