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UMIN試験ID UMIN000022198

最終情報更新日:2019年2月15日

登録日:2016年6月1日

健常人におけるボノプラザン及びラベプラゾールの酸抑制効果に対するクロスオーバー比較試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患健常人
試験開始日(予定日)2016-06-01
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ボノプラザン20mgを1週間投薬後、ラベプラゾール20mgを1週間投薬
介入2ラベプラゾール20mgを1週間投薬後、ボノプラザン20mgを1週間投薬
介入3ボノプラザン20mgを1週間投薬後、ラベプラゾール40mgを1週間投薬
介入4ラベプラゾール40mgを1週間投薬後、ボノプラザン20mgを1週間投薬
介入5ボノプラザン10mgを1週間投薬後、ラベプラゾール20mgを1週間投薬
介入6ラベプラゾール20mgを1週間投薬後、ボノプラザン10mgを1週間投薬
主要アウトカム評価項目ボノプラザン投与時の胃内pHの酸抑制効果とラベプラゾール投与時の胃内pH酸抑制効果(pH≧3、≧4、≧5のpH holding time rate)を比較検討しボノプラザン投与がラベプラゾール投与に対して有意に高い酸抑制効果を示すか(優越性)を検証する
副次アウトカム評価項目・CYP2C19遺伝子多型別による酸抑制効果 ・夜間酸抑制効果 ・全有害事象の発生割合 ・食事前後の酸抑制効果

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準20歳以上
除外基準1)上部消化管の狭窄や変形により、薬剤投与や内視鏡挿入が困難。 2)酸関連疾患の既往がある。 3)手術歴がある。 4)上腹部への放射線治療の既往がある。 5)重篤な合併症(心不全、腎不全、肝不全、呼吸不全)を有する。 6)ボノプラザンまたはラベプラゾールの内服経験がある。 7)登録日より1か月前までに投薬の既往がある。 8)ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌歴がある。 9)ヘリコバクター・ピロリ菌検査が陽性(抗HP IgG抗体、ウレアーゼテスト、尿素呼気試験のいずれか一つが陽性)。 10)活動性悪性腫瘍患者やその他の重篤な全身の合併症を有する。 11)上部消化管内視鏡検査にて異常所見を有する。 12)Fスケール陽性(合計点数8点以上) 13)試験薬にアレルギー歴を有する患者 14)妊娠・授乳中の患者。 15)上部消化管疾患に対して治療の予定がある。 16)本試験に登録歴がある。 17)本臨床研究への参加に同意を得られない。 18)その他、試験責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した者。

関連情報

問い合わせ窓口

住所大阪府高槻市大学町2番7号
電話0726831221
URL
E-mailin2134@osaka-med.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。