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UMIN試験ID UMIN000021482

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2016年3月15日

甲状腺眼症に対するステロイド・パルス療法の有用性に関する多施設共同の前向き研究

基本情報

進捗状況 限定募集中
対象疾患甲状腺眼症 (活動期で、重症度が中等症以上の眼症患者)
試験開始日(予定日)2016-03-15
目標症例数300
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1CASまたはMRIにて活動性があると認められた中等症以上の眼症患者を対象に、入院の上、メチルプレドニゾロン1g/日を点滴静注する。3日間を1クールとし、1週間隔で3クール実施する。
介入2CASまたはMRIにて活動性があると認められた中等症以上の眼症患者を対象に、入院の上、メチルプレドニゾロン0.5g/日を点滴静注する。3日間を1クールとし、1週間隔で3クール実施する。
主要アウトカム評価項目有効性:眼科診察所見を治療開始1ヵ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に比較する。
副次アウトカム評価項目有効性:CAS、MRI所見 安全性:肝障害、耐糖能異常、消化性潰瘍、精神症状などを同様に評価する。

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準臨床活動性スコアー(CAS)3点以上またはMRIで活動性ありと判定され、重症度が中等症以上の甲状腺眼症患者
除外基準B型肝炎ウイルスのキャリアー、既感染者 C型肝炎ウイルス既感染者 重篤な高血圧症、心疾患、精神神経疾患 大腿骨頭壊死、重篤な骨粗鬆症 HbA1c>8.0% 活動性結核 妊婦、授乳中の婦人

関連情報

問い合わせ窓口

住所福岡県久留米市国分町155-1
電話0942-22-6111
URL
E-mailyuji@med.kurume-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。