UMIN試験ID UMIN000021159
最終情報更新日:2020年8月28日
登録日:2016年2月23日
緑内障患者におけるDRI OCT Triton測定値の信頼性を確認する研究
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
---|---|
対象疾患 | 緑内障 |
試験開始日(予定日) | 2016-02-23 |
目標症例数 | 60 |
臨床研究実施国 | 日本、アジア(日本以外) |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 網膜視神経線維層厚、視神経乳頭形状など網膜構造に関する計測値における測定再現性 |
---|---|
副次アウトカム評価項目 | 2機種間の相関計算によって決定された一致度 |
対象疾患
年齢(下限) | |
---|---|
年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1.等価球面度数 a)+1D~-2D、b)-2D~-5D、c)-5Dより悪い、全カテゴリーともシリンダー-2Dまでの屈折異常 2.年齢30歳以上 3.同意書の内容を理解し、同意書への署名により参加意思を示す事が可能な方 4.緑内障の症状を呈する方 5.被験眼の最高矯正視力0.7以上 6.ハンフリー視野計(24-2 Sita Standard, white on white)で、アンダーソンパテラの基準で、異常であると判定された方 7.MD値は-12.0dBより良いこと 8.眼圧は撮影日において21mmHg未満にコントロールされていること |
除外基準 | 1.眼底撮影のできない方 2.採用可能なOCT画像を得るのに十分な程度に中間透光体がクリアでない方 3.ハンフリー視野計(24-2 Sita Standard, white on white)で、固視不良20%以上または偽陽性率15%以上で、信頼できないと判定された方 4.眼疾患または病的近視・乳頭異常の可能性のある方(眼軸長27mm超の方、傾斜乳頭症候群、後部ブドウ腫、乳頭耳側隆起、傍乳頭 intrachoroidal cavitation、局在性/びまん性網脈絡膜萎縮を有する方) 5.眼手術またはレーザー手術を受けた方 6.白血病、認知症あるいは多発性硬化症など視野や視神経に影響のある全身疾患の既往のある方 7.高血圧を呈する方:収縮期血圧150mmHg以上かつ拡張期血圧95mmHg以上(薬物により降下した場合は除外しない) 8.低血圧を呈する方:60歳未満で収縮期血圧が100mmHg未満、60歳以上で収縮期血圧110mmHg未満 9.Shaffer gradeにて2以下の狭隅角の方 10.白内障手術を受けた方。偽水晶体眼、無水晶体眼 |
関連情報
研究費提供元 | 株式会社トプコン |
---|---|
実施責任組織 | 株式会社トプコン |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都板橋区蓮沼町75-1 |
---|---|
電話 | 03-3558-2512 |
URL | |
asekine@topcon.com |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。