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UMIN試験ID UMIN000019214

最終情報更新日:2019年1月25日

登録日:2015年10月5日

咽頭カヌラと鼻カヌラの酸素投与法比較

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患鎮静下内視鏡検査実施中の低酸素血症
試験開始日(予定日)2015-10-05
目標症例数10
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1鼻から咽頭まで挿入されたカテーテル(咽頭カヌラ)による4L/minの酸素投与を行う。5分以上の酸素投与を行った後、1分間にわたり経費気管吸引カテーテルからのサンプリングによる吸入酸素濃度の測定を行う。十分に時間をおいたのち、もう一度1分間の測定を行う。
介入2鼻カヌラによる4L/minの酸素投与を行う。5分以上の酸素投与を行った後、1分間にわたり経費気管吸引カテーテルからのサンプリングによる吸入酸素濃度の測定を行う。十分に時間をおいたのち、もう一度1分間の測定を行う。
主要アウトカム評価項目咽頭カヌラ、鼻カヌラそれぞれからの酸素投与を受けている状態での吸入酸素濃度の違い。
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準経口気管挿管を抜管後、経皮気管吸引カテーテルを挿入された患者を対象とする。 その他の条件として、指示に従うことができ、アンケート調査等への回答が可能であること、また、本研究の参加に関して同意が文書で得られることを条件とする。
除外基準除外基準としては、鼻や咽頭の解剖学的異常のある患者や、肺切除術後などの呼吸器疾患を有する患者、循環動態が不安定な患者、低酸素血症により高濃度酸素投与を必要とする患者、その他、医師の判断により対象として不適当と判断された患者を除外とする。

関連情報

問い合わせ窓口

住所神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
電話81457872918
URL
E-mailanesthes@yokohama-cu.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。