UMIN試験ID UMIN000019105
最終情報更新日:2021年9月17日
登録日:2016年1月1日
冠動脈分岐部病変におけるProximal optimization techniqueの有効性についての多施設前向き無作為化オープンラベル比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 冠動脈分岐部病変 |
試験開始日(予定日) | 2016-01-01 |
目標症例数 | 120 |
臨床研究実施国 | 日本、欧州 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | POTあり |
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介入2 | POTなし |
主要アウトカム評価項目 | 手技直後のOCTにおけるステントストラットの圧着率(%) |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | CAGで確認できる2.0mm以上の側枝を有する分岐部病変 側枝5mm前後以内の本幹に75%以上の狭窄を有する病変 目視でProvisional side branch stentingで治療可能な分岐部病変 同一血管内にremote lesionのない標的病変で病変長38mm以内 ステント植込みが可能な病変;参照血管径が目測で2.5mm以上の本幹;参照病変に2つ以上の分岐部病変がある場合は近位部病変を対象とする |
除外基準 | 抗血小板薬・抗凝固薬の禁忌 造影剤への重大なアレルギー反応 EF30%未満 グラフト病変 再狭窄病変 慢性完全閉塞病変 病変長38mm以上 ステントの完全拡張が不可能と考えられる高度石灰化病変。 Provisional stentingを原則とするので、以下の症例については、最初からplanned 2-stentを考慮すべきであり、対象から除外する。 側枝の狭窄が、ostiumより5mm以上で、かつ、TIMI II以下か、病変全体が99%狭窄を呈するもの。 SBの閉塞が、重大な血行動態の破綻につながると予想されるもの。 Operatorの判断により、側枝閉塞のリスクが著しく高いと予想されるもの。 |
関連情報
研究費提供元 | 日本メドトロニック株式会社 |
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実施責任組織 | 株式会社 インクリース研究所 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都板橋区加賀2-11-1 |
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電話 | 03-3964-1211 |
URL | |
yusuke0831@gmail.com |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。