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UMIN試験ID UMIN000018727

最終情報更新日:2017年6月22日

登録日:2015年8月23日

下部消化管外科手術における酸化再生セルロースを用いた合成吸収性癒着防止材(インターシード)の臨床成績を検討する前向き単群多施設レジストリー

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患結腸もしくは直腸における腹腔鏡下腹部外科手術
試験開始日(予定日)2015-09-02
目標症例数200
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目癒着性小腸閉塞
副次アウトカム評価項目- 再手術  - 術後出血による再手術  - 縫合不全、ドレナージによる再手術 - 外科手術部位感染(SSI)  - 皮切創浅部のSSI  - 皮切創深部(筋膜、筋層)のSSI  - 臓器、体腔のSSI - 縫合不全 - 治療介入(通常診療と異なる外科手術もしくは投薬)を伴うその他の有害事象 - 死亡

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1. 20歳以上の患者 2. 下部消化管の腹腔鏡下外科手術の適応がある患者 3. 本研究への参加の意思があり、文書による同意が得られた患者 4. その他、医師がインターシードの使用を適切と判断する患者
除外基準1. 腹腔鏡下手術から開腹手術への移行が必要とされた患者 2. 手術時間に影響を与える癒着剥離が必要となる顕著な癒着性疾患を、手術開始時に既に有している患者 3. 腫瘍の遺残がある患者 4. 抗癌剤の腹腔内投与を行う患者 5. 重篤な肝障害、腎障害、心疾患及び感染症を有する患者 6. 他の癒着防止法を使用する予定、もしくは使用した患者 7. 血液に浸された部位に使用する患者 8. 汚染あるいは感染した創傷部位への使用する患者 9. 重度の薬物アレルギーの既往歴のある患者 10. 再生酸化セルロースのアレルギーを有する患者 11. その他、医師がインターシードの使用が不適切と判断する患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所神奈川県相模原市南区北里1丁目15番1号
電話042-778-8111
URL
E-mailmnaito@kitasato-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。