UMIN試験ID UMIN000018544
最終情報更新日:2017年2月7日
登録日:2015年8月5日
高度催吐性がん化学療法において悪心嘔吐リスク因子が患者QOLに与える影響に関する前向き観察研究
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
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対象疾患 | 癌 |
試験開始日(予定日) | 2014-05-30 |
目標症例数 | 100 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 全解析対象及び悪心嘔吐リスク因子別の抗がん剤投与後0-120時間におけるQOLへの影響なしの割合 |
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副次アウトカム評価項目 | 1)全解析対象及び悪心嘔吐リスク因子別の抗がん剤投与後0-24時間におけるQOLへの影響なしの割合 2)全解析対象及び悪心嘔吐リスク因子別の抗がん剤投与後24-120時間におけるQOLへの影響なしの割合 3)全解析対象及び悪心嘔吐リスク因子別の抗がん剤投与後0-24時間における悪心嘔吐完全抑制( Complete Protection:CP)率の割合 4)全解析対象及び悪心嘔吐リスク因子別の抗がん剤投与後24-120時間における悪心嘔吐完全抑制( Complete Protection:CP)率の割合 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)制吐薬適正使用ガイドライン(日本癌治療学会)において高度催吐性に分類されるがん化学療法を施行予定の患者 2)高度催吐性に分類されるがん化学療法による治療歴がない患者 3)アプレピタントまたはホスアプレピタント、パロノセトロンを含む標準的制吐療法を施行される予定の患者 4)同意取得時に満20歳以上の患者 5)登録前24時間以内の悪心嘔吐がない患者 6)研究内容について十分な説明を受け、文書同意している患者 |
除外基準 | 1)担当医師が対象として不適当と判断した患者 2)脳転移を有する患者 3)高カルシウム血症を有する患者 4)消化管閉塞を有する患者 5)制吐効果に影響を与え得る薬剤を併用、もしくは臨床研究に参加している患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町4-57 |
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電話 | 045-261-5656 |
URL | |
toku_j@yokohama-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。