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UMIN試験ID UMIN000017837

最終情報更新日:2018年3月16日

登録日:2015年6月9日

脳内タウイメージング用放射性薬剤 [11C]PBB3を用いた老年期精神症状の病態に 関する研究

基本情報

進捗状況 参加者募集終了-試験継続中
対象疾患同意取得時に40歳以上88歳以下の健常者 同意取得時に40歳以上88歳以下の老年期精神症状患者
試験開始日(予定日)2015-01-10
目標症例数57
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1PET/MRI/神経心理学的検査/神経学 的診察
介入2PET/MRI/神経心理学的検査/神経学 的診察
主要アウトカム評価項目[11C]PBB3の脳内における分布容積、結合 能
副次アウトカム評価項目副次的評価項目(セカンダリーエンドポイ ント) [11C]PBB3と[11C]PIBの脳内分布の異同 [11C]PBB3の集積と症状の重症度、認知機 能および機能的MRI情報との関連

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準Ⅰ.患者群 同意取得時に40歳以上88歳以下の老年期精神症状を呈する患者 Ⅱ.健常群 同意取得時に40歳以上88歳以下の健常者。
除外基準Ⅰ.患者群 ① 本研究の参加について、同意の能力を 有さないもの。同意説明文書を読み、理解 することができないもの。 ② 老年期精神症状の精神疾患 の既往歴または現在合併しているもの。 ③ 脳器質性疾患(てんかん、脳血管障 害、神経変性疾患を含む)の既往歴または 現在合併しているもの。 ④ 重篤な身体疾患の合併症を有する患 者、あるいはこれらの既往があり研究者等である医師が本研究の対象として不適当と 判断した患者。 ⑤ 閉所恐怖が強い患者。 ⑥ 妊娠中もしくは妊娠している可能性が ある患者および授乳中の患者。 ⑦ その他、研究者等である医師が被験者 として不適当と判断した患者。 Ⅱ.健常群 ① 本研究の参加について、同意の能力を 有さないもの。同意説明文書を読み、理解 することができないもの。 ② 精神疾患の既往歴がある者または現在 合併しているもの。 ③ 脳器質性疾患(頭部外傷、明らかな脳 梗塞の既往、パーキンソン病や類縁疾患等 を含む)を有しているもの。 ④ 重篤な身体疾患の合併症を有する患 者、あるいはこれらの既往があり研究者等 である医師が本研究の対象として不適当と 判断した患者。 ⑤ 閉所恐怖が強いもの。 ⑥ 検査における被ばくの観点より、他の 健常ボランティアを対象とした研究目的で の被ばくをともなう検査に参加した時点か ら6ヶ月以内のもの。 ⑦ 妊娠中もしくは妊娠している可能性が ある患者および授乳中のもの。 ⑧ 刺青(タトゥーやアートメイクも含 む)があるもの。 ⑨ ペースメーカー、体内金属(脳クリッ プ、ボルト等)があるもの。 ⑩ その他、本研究の研究者等である医師 が研究の対象として不適当と判断したも の。

関連情報

問い合わせ窓口

住所千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
電話81432063025
URL
E-mailtakahata.keisuke@qst.go.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。