UMIN試験ID UMIN000017567
最終情報更新日:2016年5月15日
登録日:2015年5月14日
高齢者を対象とした、中鎖脂肪酸(MCT)および長鎖脂肪酸(LCT)、アミノ酸含有食品摂取による身体機能への影響に関する研究
基本情報
| 進捗状況 | 試験終了 |
|---|---|
| 対象疾患 | 弱々しい高齢者 |
| 試験開始日(予定日) | 2014-09-17 |
| 目標症例数 | 30 |
| 臨床研究実施国 | 日本 |
| 研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
| 介入1 | 第1の群は、ロイシンとビタミンDを多く含むサプリメント1パックと中鎖脂肪酸(MCT)を夕食時に摂取した「ロイシン+MCT群」である。 1.2gのロイシンを含む必須アミノ酸3gとビタミンD800IU(20μg)とその他のビタミン類を含む1パック(100g)のアミノ酸製剤(Amino L40、味の素社製)は、夕食直前に摂取する。 C8:0 75%, C10:0 25%を含むMCT(日清オイリオ社製)は、6gをご飯やみそ汁などに混ぜ、夕食中に摂取する。 介入は3ヶ月間行う。 |
|---|---|
| 介入2 | 第2の群は、ロイシンとビタミンDを多く含むサプリメント1パックと長鎖脂肪酸油(Long Chain Triglyceride、以下「LCT」ともいう)を夕食時に摂取した「ロイシン+LCT群」である。 1.2gのロイシンを含む必須アミノ酸3gとビタミンD800IU(20μg)とその他のビタミン類を含む1パック(100g)のアミノ酸製剤(Amino L40、味の素社製)は、夕食直前に摂取する。 C18:1 64%, C18:2 19%を含むLCT(日清オイリオ社製)は、6gをご飯やみそ汁などに混ぜ、夕食中に摂取する。 介入は3ヶ月間行う。 |
| 介入3 | 第3の群は、介入を行わない通常通りの生活を送る「コントロール群」である。 |
| 主要アウトカム評価項目 | 筋肉機能(四肢の筋肉と呼吸筋)と認知能の変化を3ヶ月の介入前後で比較する。 上肢の筋肉量は上腕周囲長および上腕三頭筋部皮下脂肪厚の測定で、上腕の筋力は左右の握力で、大腿の筋力は、イスに座り下腿を床に水平に伸ばし下腿が地面に向かい落ちないように下腿を水平に維持できる時間で、運動機能は歩行スピード、および下肢反復開閉運動回数で、呼吸機能はピークフローメーターを用いる最大呼気流量の測定で、認知能はアンケート調査、MMSEとNMスケールで、推定する。 |
| 副次アウトカム評価項目 | 空腹時の血液検査で、総タンパク(TP)、アルブミン(Alb)、Cre(クレアチニン)、総コレステロール(TC)、高比重リポタンパク-コレステロール(HDL-C)、低比重リポタンパク-コレステロール(LDL-C)、中性脂肪(TG)、遊離脂肪酸(FFA)、コリンエステラーゼ(ChE)、血糖(BS)、ヘモグロビンA1c(HbA1c)、白血球(WBC)、赤血球(RBC)、ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット値(Hct)、平均赤血球容積(MCV)、平均ヘモグロビン量(MCH)、平均ヘモグロビン濃度(MCHC)、血小板数(Plt)、鉄(Fe)、C反応性タンパク(CRP)、アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸、および総ケトン体を調べ、介入前後で比較する。 |
対象疾患
| 年齢(下限) | |
|---|---|
| 年齢(上限) | |
| 性別 | 3 |
| 選択基準 | 65歳以上(第1号被保険者)で介護保険制度の入所基準である要介護度1~5に該当し、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士などによるリハビリテーション、また、管理栄養士による栄養管理・食事などのサービスを受けながら生活している介護老人保健施設の入所者。 |
| 除外基準 | 輸液などの治療を必要としている者。 重度な嚥下障害があり、経口摂取不能な者。 Ⅰ型糖尿病、また、重篤な心疾患、肝疾患、腎疾患、血液疾患のある者。 空腹時血糖値 200mg/dl以上の者。 Cre 1.5mg/dl以上の者。 CRP 2.0mg/dl以上の者。 BMI (Body mass index) 23.0以上の者。 該当する食品アレルギーのある者。 |
関連情報
| 研究費提供元 | なし |
|---|---|
| 実施責任組織 | 昭和女子大学 |
| 共同実施組織 |
問い合わせ窓口
| 住所 | 東京都世田谷区太子堂一丁目7番57号 |
|---|---|
| 電話 | 03-3411-7450 |
| URL | |
| ezaki@swu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。