UMIN試験ID UMIN000017386
最終情報更新日:2016年6月2日
登録日:2015年5月2日
胃腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)後潰瘍に対する治癒促進効果の検討(カリウムイオン競合型アシッドブロッカーとプロトンポンプインヒビターとの無作為比較試験)
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 胃腫瘍(胃腺腫、早期胃癌) |
試験開始日(予定日) | 2015-05-07 |
目標症例数 | 40 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ボノプラザン(タケキャブ)を1回20mg、1日1回朝経口投与 |
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介入2 | ラベプラゾール(パリエット)を1回10mg、1日1回朝経口投与 |
主要アウトカム評価項目 | 被験薬投与4週間後のESD後潰瘍の潰瘍残存率(潰瘍ステージ)、潰瘍縮小率。 |
副次アウトカム評価項目 | ESD後出血の発生割合 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | ①胃腺腫もしくはclinical stage IA の早期胃癌と診断され、ESDを施行する患者。 ② 患者本人から本試験への参加の同意が文章で得られた患者。 |
除外基準 | ①妊娠又は妊娠している可能性のある患者もしくは授乳中の患者 ②今回使用する試験薬にアレルギーの既往を持つ患者 ③ NSAIDs、副腎皮質ステロイド、抗血栓症薬を服用中の患者 ④他に重大な疾患(肝不全、腎不全、心不全など)を合併している患者 ⑤その他、試験責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 順天堂大学医学部附属 順天堂医院 消化器内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 113-8421 東京都文京区本郷2-1-1 順天堂医院 消化器内科 |
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電話 | 03-3813-3111 |
URL | |
psyro@juntendo.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。