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UMIN試験ID UMIN000016967

最終情報更新日:2020年4月2日

登録日:2015年4月30日

胸腔鏡下食道切除術(VATS-E)における硬膜外鎮痛薬のプログラム下間歇的ボーラス投与と持続投与との比較

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患食道癌
試験開始日(予定日)2015-10-01
目標症例数100
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1硬膜外から局所麻酔薬レボブピバカインとフェンタニルを、PIB(プログラム下間歇的ボーラス投与)法でVATS-Eの術後鎮痛として投与する。比較する期間は術後48時間とする。 CI群とで時間あたりの麻酔薬の投与量が同じになるように設定し、1時間おきに局所麻酔薬のボーラス投与を行う。CI群と同じ量のPCA(患者自己調節鎮痛)が使えるようにする。PCAでも鎮痛が足りない時はレスキュー薬としてモルヒネあるいはトラマドールをIVする。また、VASスケールを用いて痛みの度合いを測定する。
介入2硬膜外から局所麻酔薬レボブピバカインとフェンタニルを、CI(持続投与)法でVATS-Eの術後鎮痛として投与する。比較する期間は術後48時間とする。 PIB群とで時間あたりの麻酔薬の投与量が同じになるように設定し、局所麻酔薬の持続投与を行う。PIB群と同じ量のPCA(患者自己調節鎮痛)が使えるようにする。PCAでも鎮痛が足りない時はレスキュー薬としてモルヒネあるいはトラマドールをIVする。また、VASスケールを用いて痛みの度合いを測定する。
主要アウトカム評価項目患者自己調節鎮痛の回数、追加鎮痛剤の必要回数、Visual analog scale上の痛みの強さ、硬膜外鎮痛薬の消費量
副次アウトカム評価項目硬膜外鎮痛の中止、低血圧、徐脈、他の合併症の発生、患者満足度

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準患者は20歳以上80歳以下で、アメリカ麻酔科学会のリスク分類でASA1度、2度のVATS-Eを予定された患者とする
除外基準硬膜外麻酔麻酔の適応外患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都品川区旗の台1-5-8
電話03-3784-8000
URL
E-mailotake@med.showa-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。