UMIN試験ID UMIN000016792
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2015年3月14日
炎症性腸疾患患者に対する成分栄養剤の治療効果と血中アミノ酸濃度変化の臨床的検討
基本情報
進捗状況 | 参加者募集終了-試験継続中 |
---|---|
対象疾患 | クローン病、潰瘍性大腸炎 |
試験開始日(予定日) | 2010-10-01 |
目標症例数 | 40 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | エレンタール2Pack以上を追加投与/総投与量900kcal/day以上 |
---|---|
介入2 | 対照群(現状投与量維持群IBD患者) |
主要アウトカム評価項目 | A)12週間の治療前後の病勢スコア(CD;CDAI,UC;DAI)変化 B)12週間の治療前後の血中アミノ酸濃度の変化 |
副次アウトカム評価項目 | A)QOLへの影響 B)免疫統御療法の変化 C)血液学指標、血液生化学指標、栄養学的指標 |
対象疾患
年齢(下限) | |
---|---|
年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | A)クローン病・潰瘍性大腸炎の確定診断がされている年齢16歳以上の患者。*未成年の場合は保護者の承諾を必要とする。 B)CD:CDAIが150以上、221未満の軽度もしくは中等度活動期患者。UC:DAIが3以上、11未満の軽度もしくは中等度活動期患者。 C)Alb値3.8g/dl以下の病勢が落ち着いている患者。 D)試験への参加に対して文書による同意が得られた患者 |
除外基準 | A)エレンタールの継続困難な患者。(ED不耐症の患者、重症糖尿病、ステロイド大量投与の患者で糖代謝異常が疑われる場合、アミノ酸代謝異常のある患者) B)18歳未満の患者の保護者の承諾がない患者。 C)その他、試験責任医師が不適当であると判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 獨協医科大学病院 |
---|---|
実施責任組織 | 獨協医科大学病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 栃木県下都賀郡壬生町北小林880 |
---|---|
電話 | 0282-86-1111 |
URL | |
nakano-m@dokkyomed.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。