患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

UMIN試験ID UMIN000015311

最終情報更新日:2019年4月6日

登録日:2014年10月1日

タダラフィル抵抗性の男性下部尿路症状に対するαブロッカー併用治療の有効性に関する検討

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患前立腺肥大症
試験開始日(予定日)2014-10-01
目標症例数58
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1参加同意が取得できた協力者を無作為に2群(α1Aブロッカー併用群、α1Dブロッカー併用群)に割付け、非盲検下で6週間投与を継続する。2週間の休薬期間(タダラフィル単独投与期間)をおいた後、それぞれの薬剤をクロスオーバーしさらに6週間の併用投与をおこなう。
介入2参加同意が取得できた協力者を無作為に2群(α1Aブロッカー併用群、α1Dブロッカー併用群)に割付け、非盲検下で6週間投与を継続する。2週間の休薬期間(タダラフィル単独投与期間)をおいた後、それぞれの薬剤をクロスオーバーしさらに6週間の併用投与をおこなう。
主要アウトカム評価項目主観的な排尿症状評価に用いる指標は過活動膀胱症状質問票(OABSS)、国際前立腺症状スコア(IPSS)である。客観的な排尿症状評価に用いる指標はウロダイナミクス検査の最大尿流量率、残尿量の結果を用いる。
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別1
選択基準1.前立腺体積20cc以上の患者 2.ザルディア単剤を3ヶ月以上服用しているにもかかわらず、下記の主観的・客観的下部尿路症状が残存する患者 a. 国際前立腺症状スコアー8以上 b. 最大尿流量率5-15ml/sec (125ml以上の排尿で)
除外基準1.臨床的に診断された前立腺癌の患者 2.6ヶ月以内に尿閉の既往がある患者 3.残尿が150ml以上の患者 4.下部尿路症状の原因として、尿路感染や神経因性膀胱が関与している可能性がある患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都新宿区信濃町35
電話03-3353-1211
URL
E-mailt-shinoj@cd5.so-net.ne.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。