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UMIN試験ID UMIN000014838

最終情報更新日:2018年8月16日

登録日:2014年8月12日

直腸炎型潰瘍性大腸炎の再燃での緩解導入・緩解維持治療に関する検討

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患直腸炎型潰瘍性大腸炎
試験開始日(予定日)2014-08-12
目標症例数140
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1アサコール3.6g分3 4週間
介入2ペンタサ坐薬1g毎日1個 4週間
主要アウトカム評価項目治療4週後の内視鏡Mayoスコアの改善
副次アウトカム評価項目維持療法1年後までの出血非再燃率

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準・6か月以上前に内視鏡で直腸炎型潰瘍性大腸炎と診断されていた ・無治療または経口5ASA剤(ペンタサ2.25g、アサコール2.4g、サラゾピリン3gまたはそれら以下)またはサラゾピリン坐薬(毎日でも可)、ペンタサ坐薬(隔日ないしそれ以下)のいずれかで維持療法中で、その内容・用量が2か月以上変化していない ・出血Mayoスコアが1以上 ・本試験参加に文書で同意した ・大腸内視鏡にて肛門縁から15㎝までの最大内視鏡Mayoスコアが1,2,3のいずれかであり、15cmより深部の炎症が認められなかった
除外基準・妊婦または授乳中の女性 ・過去3か月間にステロイド(注腸、坐剤、痔疾治療剤を含む)、免疫調節薬、免疫抑制剤、抗TNFα製剤、血球成分除去療法による治療を行った患者 ・重篤な肝機能障害または腎機能障害のある患者 ・メサラジンに対して薬剤過敏症の既往のある患者 ・医師が参加を不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所品川区東五反田5-9-22
電話03-3448-6245
URL
E-mailnmatuha-tky@umin.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。