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UMIN試験ID UMIN000014800

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2014年8月9日

先端に細径針を備えた採卵針の安全性と有効性に関する研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患不妊症
試験開始日(予定日)2013-05-01
目標症例数100
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1採卵針A:17Gの体部の先端に20Gの細径針を持つ
介入2採卵針B:19Gの従来から用いる採卵針
主要アウトカム評価項目個々の被験者において採卵時疼痛を採卵直後と採卵終了30分後にVisual Analogue Scale(0 ~10点) を用いて評価する。さらに膣からの出血を婦人科医師が評価する。膣からの出血の評価は、ガーゼによる30秒以上の圧迫止血を要した場合を出血あり、30秒未満であった場合を出血なしとする。
副次アウトカム評価項目1.採卵に要した時間(秒) 2.卵子回収率(%) 3.受精率(%) 4.形態良好胚率(%) 5.臨床妊娠率(%)

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別2
選択基準当院にて体外受精を施行予定で、本研究に同意し、卵子採取前の最後の超音波検査にて採卵可能な卵胞が1個確認できた患者
除外基準非同意および下記のいずれかに該当する患者は、本研究へ参加できないものとする。 1. 過去に本試験に参加したことがある 2. 肥満指数(BMI)が35以上 3. 既知の子宮内膜症を有する患者 4. その他の卵胞吸引禁忌 5. 発育卵胞数が2個以上

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都世田谷区大原1-53-1
電話03-5454-8181
URL
E-mailnakagawa-jiko@spice.ocn.ne.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。