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UMIN試験ID UMIN000014048

最終情報更新日:2023年1月9日

登録日:2014年5月23日

統合失調症における脳内意味表象異常の可視化と定量

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患統合失調症
試験開始日(予定日)2014-07-01
目標症例数40
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1健常被験者群に対して動画・心理課題などを視覚刺激として用いた際の脳活動をfMRI撮像。視覚刺激から作成した概念辞書との関係をボクセルごとに調べる。
介入2統合失調症群に対して動画・心理課題などを視覚刺激として用いた際の脳活動をfMRI撮像。視覚刺激から作成した概念辞書との関係をボクセルごとに調べる。 また、治療的介入前後(3から12ヶ月後程度)での変化を評価する。
主要アウトカム評価項目脳活動、表象概念マップを数値化し、群間比較することで、統合失調症の視覚情報処理における異常を評価し、心理検査との関係をみることで症候学的意義を検討する。
副次アウトカム評価項目治療が各パラメーターに与える影響を見て、治療法の効果を比較検討する。

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準症状が安定している統合失調症患者と中枢神経系に異常を認めない年齢をマッチさせた健常被験者
除外基準16歳未満、60歳以上の者、神経疾患、中枢神経系の代謝に影響を及ぼすような疾患を持つ者、病状などにより十分な同意能力を持たない者

関連情報

問い合わせ窓口

住所京都市左京区聖護院川原町54
電話075-751-4947
URL
E-maila0089374@kuhp.kyoto-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。