UMIN試験ID UMIN000012777
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2014年1月7日
ミダゾラム鎮静およびフルマゼニル拮抗が脳循環調節機能に及ぼす影響
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 鎮静下にて処置・検査を受ける健康成人 |
試験開始日(予定日) | 2011-04-01 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 対象被験者に,ミダゾラムにより鎮静を掛け,フルマゼニルにて拮抗する. ミダゾラムを投与(2分間隔で0.5mgずつ投与,最大0.05mg/kgまで追加投与)し,Observer Assessment of Alertness and Sedation Scale 3 (繰り返しもしくは大声の呼びかけに反応)を目標に鎮静を行う.次に,ミダゾラム最終投与から30分後にフルマゼニル0.2mgを投与(以後,覚醒に合わせて0.1mgずつ追加)し,覚醒をさせる. |
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主要アウトカム評価項目 | 脳血流速度,血圧,鎮静度,脳循環 |
副次アウトカム評価項目 | 心拍,呼吸状態,自律神経性循環調節 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 1 |
選択基準 | 本研究に関して文章にて同意を得られる健康成人 |
除外基準 | 1)上記選択基準を満たさない被験者 2)食物・薬にアレルギーの既往のある被験者 |
関連情報
研究費提供元 | 日本学術振興会 |
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実施責任組織 | 日本大学医学部社会医学系衛生学分野 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都板橋区大谷口上町30-1 |
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電話 | 03-3972-8111 |
URL | |
ogawa.yojiro@nihon-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。