UMIN試験ID UMIN000011144
最終情報更新日:2016年7月29日
登録日:2013年8月1日
脳血流シンチグラフィーを用いた断酒補助剤による治療前後の脳血流に変動の検討
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | アルコール依存症 |
試験開始日(予定日) | 2013-08-01 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 観察 |
試験の内容
主要アウトカム評価項目 | 今回の研究では、対象患者はアルコール依存治療外来を受診し、断酒意志のある患者を対象とし、断酒補助剤としてレグテクトを使用し、レグテクトを用いた治療をおこなう。 治療の前後で認知機能評価と外来経過観察を行う。 脳血流シンチグラフィーは大阪市立大学医学部附属病院核医学検査室にて行う。 脳血流データには統計的画像解析処理(eZIS)を行い、定量的かつ客観的に脳血流の変化について検討を行う。 |
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副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | アルコール依存症にて小谷クリニックを受診し、同院にて断酒治療(カウンセリングなどの心理社会的治療やリハビリテーションを含む)を受け、断酒が可能となり、その後レグテクトの内服にてアルコール依存からの離脱と断酒が継続可能となった患者。 |
除外基準 | 断酒治療中に飲酒再開をしてしまった患者や通院や治療を自己中断した患者。また脳血流シンチグラフィーを施行できなかった患者。 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 大阪市立大学大学院医学研究科 核医学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 大阪府大阪市阿倍野区旭町1-4-3 |
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電話 | 06-6645-3885 |
URL | |
higashiya@med.osaka-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。