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UMIN試験ID UMIN000010634

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2013年5月1日

超持効型インスリン「デグルデク」の1型糖尿病における効果と使用法の検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患1型糖尿病
試験開始日(予定日)2013-03-07
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1①持効型インスリンを1日2回注射している患者、②1日1回注射している患者 に対し、持効型インスリンをデグルデク1日1回注射に切り替える。注射単位数については、①はそれまでの注射量の和と1:1、または低血糖が疑われる例については8割 (切り捨て)、②はそれまでの注射量、または低血糖が疑われる例については8割 (切り捨て)で注射する。以後の注射量に関しては、規程のプロトコル(KITANO トレシーバ・プロトコル)に従い調整する。
主要アウトカム評価項目4週・12週・24週後のHbA1cの変化、インスリン注射量
副次アウトカム評価項目血糖測定 (1日7点測定、持続血糖測定)の平均血糖・SD・MAGE値・一日高血糖率/低血糖率の変化、持効型インスリン注射後の血糖変化パターン(AUC)、体重変化、低血糖頻度の変化

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1.ランタス注、またはレベミル注を含むインスリン強化療法を実施中の1型糖尿病患者 2.年齢:20歳以上
除外基準1.本研究への参加について文書による同意が得られなかった患者 2.重篤な合併症を有している患者 3.低血糖のリスクが著しく高いと判断される患者 4.無自覚性低血糖で救急搬送歴がある患者 5.研究責任者及び共同担当者により本研究への参加が困難であると認められた患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所大阪市北区扇町2-4-20
電話06-6312-1221
URL
E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。