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UMIN試験ID UMIN000010170

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2013年3月5日

高血圧症合併CKD患者に対するARBと利尿薬併用療法が降圧効果と尿酸代謝に及ぼす影響に関する検討 -利尿薬連日投与と隔日投与の比較-

基本情報

進捗状況 一般募集中
対象疾患高血圧合併CKD患者
試験開始日(予定日)2012-09-01
目標症例数50
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1イルベサルタン100mg/日 およびトリクロルメチアジド 0.5-1mg連日投与
介入2イルベサルタン100mg/日 およびトリクロルメチアジド 1-2mg隔日投与
主要アウトカム評価項目1. 血圧の変化(診察室血圧、家庭血圧) 2. 血清尿酸値の変化
副次アウトカム評価項目1. 腎機能の変化(血清クレアチニン、eGFR、血清シスタチンCなど) 2. 尿所見の変化(尿蛋白など) 3. 代謝マーカーの変化(電解質・糖・脂質) 4. 脈拍の変化

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 慢性腎臓病(CKD)の患者 2) 急性の腎機能変化がなく、全身状態が安定している患者 3) 血圧値が「CKD診療ガイド2012」における降圧目標値に達していない高血圧症患者、もしくは降圧薬治療中の高血圧症患者 4) 20歳以上の患者、性別不問 5) 研究の参加に対し文書による同意が得られた患者
除外基準1) イルベサルタン投与禁忌の患者 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 2) トリクロルメチアジド投与禁忌の患者 1. 無尿の患者 2. 急性腎不全の患者 3. 低ナトリウム血症、低カリウム血症の患者 4. チアジド系薬剤又はその類似化合物に対する過敏症の既往歴のある患者 3) その他、担当医師が不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都板橋区加賀2-11-1
電話03-3964-1211
URL
E-mailuchidasyunya@gmail.com

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。